No.1309 潮流にて「主体的学びを支える情報機器活用を」(辻村哲夫)を掲載!

週刊教育資料 2014年8月25日号

潮流 主体的学びを支える情報機器活用を

辻村哲夫・公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター理事長

今週のインタビュー「潮流」では、公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センターの辻村哲夫理事長にお話を伺います。

学校教育の場におけるコンピュータ利用の促進を図る目的で設立された同センターでは、「学習デジタル教材コンクール」の実施や学習ソフトウェアの収集・提供、デジタル教材制作など様々な事業を展開。

子どもたちの主体的な学びをサポートするための情報機器の使い方や、教師の役割について辻村氏に詳しく語っていただきます。


解説・ニュースの焦点【1】

タブレット型コンピュータが倍増-文部科学省調査

本誌編集部

文部科学省は8月8日、平成25年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(速報値)を公表しました。教育用コンピュータのうち、タブレット型コンピュータが前年度に比べて倍増、またデジタル教科書の整備も前年度に比べ上昇。

今週の「解説・ニュースの焦点」では、調査結果の内容を詳しくお伝えします。


解説・ニュースの焦点【2】

小・中学校の在学者数が過去最低を更新-学校基本調査

本誌編集部

文部科学省は8月7日、平成26年5月1日現在の学校数、在学者数、教員数などを調べた学校基本調査を公表しました。全体として少子化の傾向で、在校者数は小学校、中学校ともに減少し過去最低を更新。
※高等学校、中等教育学校、特別支援学校は在校者数が増加

今週の「解説・ニュースの焦点」では、調査結果の内容を具体的な数値や図とともに詳しくお伝えします。


校長講話 児童の姿を紹介して交通安全意識の向上を図る講話例

野口晃男・盛岡大学非常勤講師

児童生徒に交通ルールやマナーを学ばせることは学校管理職、教師として欠かせない仕事の1つです。

今週の「校長講話」では、盛岡大学非常勤講師の野口晃男氏が、子どもたちに交通安全に対する意識を高めてもらうための講話例を紹介。野口氏が交通安全指導時に目にした事象をもとに3つの講話例をお届けします。


教育問題法律相談

学校で著作物を複製・引用する場合の留意点

三坂彰彦・弁護士

授業での利用、学校ホームページへの掲載、試験問題や学級だよりの作成などで著作物をコピー・引用する場合、どのような点に注意する必要があるでしょうか。学校では実にさまざまな場面で著作物をコピー・引用する機会が出てきます。

今週の「教育問題法律相談」では、著作物をコピー・引用し利用する場合の留意点について、弁護士の三坂彰彦氏が簡潔に解説します。


資料 「平成25年度学校教員統計調査中間報告 – 調査結果の概要 上」

文部科学省は8月4日、「平成25年度学校教員統計調査中間報告」を公表しました。3年ごとに、教員構成や個人属性、職務態様や異動状況などを明らかにすることを目的に行われている学校教員統計調査。

今週の巻末「資料」では、「年齢構成」、「平均年齢」、「授業時数」、「平均給料」、「採用・転入・離職」などを掲載します。

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