No.1433 「潮流」に特定NPO法人市民ZOOネットワークの佐渡友陽一氏が登場!


「潮流」 佐渡友陽一氏(特定NPO法人市民ZOOネットワーク代表理事)に聞く

楽しい娯楽という面だけではなく、動物や動物を取り巻く環境についての学びも提供してくれる動物園。特定NPO法人市民ZOOネットワークは、市民の側から、動物園の優れた取り組みを応援したいという思いで「エンリッチメント大賞」を創設。市民から、ウェブサイト、メール、郵送などで優れた取り組みを募集し、毎年大賞を発表しています。また、セミナーやワークショップの開催、動物園に関わる各種情報の提供などの活動も行っています。

今週のインタビュー「潮流」では、特定NPO法人市民ZOOネットワーク代表理事の佐渡友陽一さんに設立の経緯や活動内容について、詳しくお聞きします。


教育問題法律相談

障害者差別解消法 学校での対応は?

平成28年度より施行された「障害者差別解消法」。学校では具体的にどのような対応が必要なのでしょうか。

この質問に、弁護士の三坂彰彦さんがお答えします。


アクティブ・ラーニング―学びを変える!

高1で「探究の時間」 都立小中高一貫の計画案

世界で活躍できる人間を育成することを目指し、一人一人の資質・能力を最大限に引き出す新たなモデルとして、「都立小中高一貫校」の設置を検討している東京都。このほど、基本構想検討会の報告書が公表されました。計画では、高1段階の第10学年では「探究の時間」(仮称)に3ヶ月程度割いて、国内や海外において研究、留学、インターンシップ、ボランティア等の活動を実施予定。また、中等教育では第二外国語を選択必修とする予定です。今週の当コーナーで、教育課程編成の基本的な考え方と特色について、報告書をもとに紹介します。


 

解説・ニュースの焦点

現代的な健康課題への対応で冊子

文部科学省はこのほど、養護教諭に期待される役割を中心に、学校がチームとして児童生徒の現代的な健康課題にどう対応するかを扱った参考資料を作成。平成28年7月に「これからの養護教諭の在り方に関する検討会議」を設置し、支援のための手順等を検討してきました。今回の冊子はその検討結果を踏まえて参考資料にまとめたものとなっています。

特別免許状等の活用で事例集を作成

文部科学省はこのほど、「特別免許状等の活用に関する事例集」を作成。授与件数は近年増加傾向にあり、指針が定められた平成26年度には92件から215件に増加。事例集では、特別免許状についての解説や活用事例「Q&A」、特別非常勤講師の制度や活用例などを紹介しています。


資料

教員勤務実態調査(平成28年度)の集計(速報値)について(概要)

文部科学省は4月28日、教員勤務実態調査(平成28年度)の速報値を公表。平成28年10月から11月のうちの連続する7日間の勤務状況等を、小学校397校、中学校399校のデータを集計。調査結果の概要を掲載します。

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