No.1290 特別企画にて「『学校いじめ防止基本方針』をどう作るか」を掲載!

週刊教育資料 平成26年3月17日号

特別企画

「学校いじめ防止基本方針」をどう作るか

昨年9月に施行された「いじめ防止対策推進法」で策定が義務付けられた「学校いじめ防止基本方針」。

学校現場での策定作業を支援しようと、国立教育政策研究所の生徒指導・進路指導研究センターがこのほど冊子「いじめのない学校づくり―『学校いじめ防止基本方針』策定Q&A」を作成しました。

今週は特別企画として、同研究所の滝充総括研究官に策定のポイントを聞きます。


潮流

『おもてなし』文化の良さを生かそう

武田哲男・株式会社武田マネジメントシステムス代表取締役

インタビュー「潮流」に株式会社武田マネジメントシステムス代表取締役の武田哲男氏が登場します。

CS(顧客満足)、サービスの品質管理に取り組まれてきた武田氏。

日本が国際的な競争力を高めるためには、日本流の「おもてなし」の配慮がなされた商品・サービスを生み出していく必要があると主張します。

そのために組織内にどのようなシステムを構築するべきか、また武田氏が実施している子どもたちに「おもてなし」の文化を伝える親子教室などの取り組みについてお話を伺います。


解説・ニュースの焦点

災害に強い学校施設の在り方でまとめ

文部科学省協力者会議

文部科学省の「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」は3月7日、「災害に強い学校施設の在り方について―津波対策及び避難所としての防災機能の強化」を取りまとめました。

地域の避難所となる学校施設の安全性や必要な機能などの整備を求めたこの報告書の内容について誌面で詳しく解説します。


解説・ニュースの焦点

「放射線」の新副読本を配布へ

小・中・高向けに

文部科学省はこのほど平成23年10月に発行した放射線副読本を見直し、新しい副読本を作成・公表しました。

非常時における防護や待避、避難の考え方などが盛り込まれた今回の新副読本。

小学生向けと中・高校生向けの2種類で、平成26年度から使用できるように希望する全国の小・中・高校・特別支援学校に配布します。

今週の「解説・ニュースの焦点」ではこの新副読本の概要や解説内容についてお伝えします。


資料

初等中等教育段階における外国語教育に関する資料(概要)

文部科学省の「英語教育の在り方に関する有識者会議」が2月26日、初会合を開きました。

同有識者会議は、「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」の具体化を検討するのが目的。

今週の巻末「資料」では初会合で文部科学省が配布した「初等中等教育段階における外国語教育に関する資料」のうち「現状と課題」「教育目標・内容関連」「指導・評価関連」の概要を掲載します。

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