No.1421 「潮流」にNPO法人アスク代表の今成知美氏が登場!


「潮流」 今成知美氏(NPO法人アスク代表)に聞く㊦

今週も引き続き、アルコール・薬物問題に取り組むNPO法人アスク代表の今成知美さんが登場。現在、飲酒運転防止と並んで同法人の中心的な取り組みとなっているのが、若い世代への「イッキ飲み防止」活動。この活動を通して、アルハラが人権侵害になることを知ってもらったり、学生が自分たちの飲み会を見直したりすることのきっかけとなればと代表の今成さんは話します。

今週は、「アルハラ」や若い世代への啓発活動などについて詳しく伺います。


教育問題法律相談

コンタクトスポーツにおけるセカンドインパクト症候群

高校1年生の男子生徒が部活動の柔道の練習中に頭を打って脳震盪を起こしました。この場合、その後の当該生徒についての試合や練習などへの配慮はどのようにしたらいいのでしょうか。

弁護士の三坂彰彦さんに柔道などのコンタクトスポーツの危険性やセカンドインパクト症候群などを踏まえて、上記の質問に答えていただきます。


解説・ニュースの焦点

新たに発達障害、性同一性障害、被災児童生徒に対するいじめへの対応を追加

2月7日、文部科学省のいじめ防止対策協議会が第8回会合を開き、「いじめの防止等のための基本的な方針」の改定案などをもとに協議。いじめの防止に関して、新たに発達障害、性同一性障害、被災児童生徒への対応を追加しました。

未就学児の情報通信機器利用に不安感

民間研究団体「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」が、昨年10月に実施した未就学児の情報通信機器利用に関する調査結果が先日公開されました。調査の結果、未就学児の保護者の9割以上がスマートフォンなどを子どもに利用させることに不安感をもっているという事が明らかに。


管理職必携 安心・安全の新常識

子どもを取り巻くスマホの世界㊦

今週の当コーナーで取り上げるのはスマホに関するトラブルについて。SNSいじめ、自撮り、スマホゲームなど、実際のトラブル事例とともに、学校や家庭でできる対応策を作家・ジャーナリストの石川結貴さんに解説していただきます。


合理的配慮―現場の対応事例

総務省「発達障害者支援に関する行政評価・監視」結果報告書を公表

総務省は平成29年1月に「発達障害者支援に関する行政評価・監視」結果報告書を公表。学校における合理的配慮の前提となる児童生徒の実態把握において、教職員の情報共有や校種間での情報の引継ぎに課題が見られました。調査結果の概要と事例について3回にわたって紹介いたします。


特別資料

第2次学校安全の推進に関する計画の策定について(答申概要)

中央教育審議会は2月3日、第2次学校安全の推進に関する計画の策定について、答申を行いました。答申概要のうち、「Ⅲ 学校安全を推進するための方策」の概要を掲載。

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