No.1251 特別企画にて「味読から始まる本との出会い(小峰紀雄)」を掲載!

週刊教育資料 平成25年5月6・13日号

こどもの読書週間特別企画1

味読から始まる本との出会い

小峰紀雄・公益社団法人読書推進運動協議会会長

「たくさん読んで 大きくなあれ」。

今年の「こどもの読書週間」の標語のもと、4月23日の「子ども読書の日」から5月12日まで全国各地で子どもが本を読む風景が広がります。

「子どもの読書週間」の主催団体である公益社団法人読書推進運動協議会の小峰紀雄会長に子どもと読書をめぐる歴史や運動、今後の課題や学校教育への期待を聞きました。


こどもの読書週間特別企画2

子どもと読みたい本

「こどもの読書週間」に子どもと読みたい本を紹介します。

親の世代から読み継がれてきた定番の絵本から、ファンタジーあふれる本、地震が起こる理由が分かる科学絵本など、幅広い読書への扉を開きます。


教育問題法律相談

集中連載 体罰問題

有形力を伴わない指導も違法となるか?

角南和子・弁護士

集中連載「体罰問題」。

今回は指導に熱の入りすぎた教師の「こんな問題もできないのか、バカ!」や「できるようになるまで学校に来なくてよい」などの言葉による有形力を伴わない生徒への指導も違法となるのか、という質問に対して弁護士の角南和子氏が回答。

体罰以外の懲戒行為であっても違法と判断される基準や、実際に違法と認定された過去の判例なども含め詳しく解説します。


管理職養成 教頭実務ガイダンス

児童・生徒は教員の背中を見て育つ

関本惠一・帝京大学教育学部教育文化学科准教授

「入学式にサンダルとセーターで参加」「生徒指導主事研修会にノーネクタイで出席」「通勤も授業もジャージ姿」「授業参観に行ったら先生がジーパンとポロシャツで授業をしている」。

TPOをわきまえない服装をしている教員が増えているようです。

児童・生徒は、親はもちろん教員の背中を見て育ちます。

教員による常識やマナー、モラルの指導の必要性を帝京大学教育学部教育文化学科准教授の関本惠一氏が訴えます。

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