No.1315 実践!校長塾にて「ユニバーサルデザインの視点で授業改善」を掲載!

週刊教育資料 2014年10月13日号

実践!校長塾 ユニバーサルデザインの視点で授業改善

松崎利美・西尾市立幡豆中学校校長

年齢や性別などにかかわらず、すべての人にとって使いやすいように設計することを意味するユニバーサルデザイン。西尾市立幡豆中学校の松崎利美校長は、前任の小学校でユニバーサルデザインの視点、考え方が学校経営においても重要であると確信したと言います。

今週の「実践!校長塾」では、松崎校長に「全員参加の『わかる』『できる』喜びを感じる授業の確立」をテーマに授業改善に取り組んできた成果を伺います。


事務新時代 新米事務課長奮闘記

岡田稔・徳島県立つるぎ高等学校事務課長

今週の「事務新時代」では、徳島県立つるぎ高等学校で事務課長を務める岡田稔氏に、お話を伺います。県の職員として勤務をはじめてから、ほとんどが本庁勤務であったため、学校で仕事をした経験がなく、悪戦苦闘したと語る岡田氏。徳島県における学校事務の特徴や、初めて事務課長として勤務した徳島県立貞光工業高等学校での出来事など参考になる内容でお届けします。


スクールリーダーのための学校法制の基礎知識

新たな教育委員会制度の概要と特徴

結城忠・白鴎大学教授、国立教育政策研究所名誉所員

教育委員会制度の見直しによって、改正された地方教育行政法が2015年4月より施行されます。首長の教育行政権限の拡大、新「教育長」の創設など、さまざまなポイントがある今回の制度改革。

今週の「スクールリーダーのための学校法制の基礎知識」で、改革の経緯と趣旨を踏まえた上で、白鴎大学の結城忠教授に新たな教育委員会制度の概要と特徴を解説していただきます。


管理職必携 安心・安全の新常識

安心できる高校入試に ―東京都が改善策公表

週刊教育資料編集部

都立高校の入試で採点ミスが相次いだ問題、合格していたはずたった生徒を不合格としたミスを起こした高校の校長らの処分が発表されました。過去3年分の入試結果を再点検した結果、明らかになった採点ミスは3000件を超えていることも判明。

今週の「管理職必携 安心・安全の新常識」で、東京都教育委員会が公表した「都立高校入試の採点誤りに関する再発防止・改善策」について解説します。

※ 都教委が作成した中学3年生向けのリーフレットも合わせて掲載


資料

1.「道徳に係る教育課程の改善等について」答申案(概要)

中央教育審議会は9月30日、教育課程部会道徳教育専門部会で検討してきた「道徳に係る教育課程の改善等について」の答申案をもとに審議を行いました。答申案の概要を掲載します。

2.子供の貧困対策に関する大綱
―全ての子供たちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指して(概要)

政府が閣議決定した「子供の貧困対策に関する大綱」(概要)と、文部科学省における子どもの貧困対策の総合的な推進に関する資料を掲載します。

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