No.1322 潮流では 「高校生の『一歩』を応援」を掲載!

週刊教育資料 2014年12月1日号

潮流 高校生の「一歩」を応援

堀井勇太・認定NPO法人カタリバ

「生き抜く力を子ども・若者へ」という理念を掲げ活動する認定NPO法人カタリバ。主に高校生の進路意欲を高めるために行うキャリア学習プログラムである「カタリ場」と、東日本大震災で被災した子どもたちの学習支援や心のケアを行う「コラボ・スクール」の2つの活動に取り組んでいます。

今週のインタビュー「潮流」では、同法人の堀井勇太氏(カタリバ・カタリ場事業部統括ディレクター)に、ご自身が担当している「カタリ場」事業について、具体的な内容から、その成果までを詳しく伺います。


伝統と文化学んで自信と誇りを

和文化教育第11回全国大会

東京都武蔵村山市立小中一貫校村山学園

全小・中学校で日本の伝統・文化教育を進める武蔵村山市。11月21・22日の両日、同市にて伝統文化理解に関する教育活動の成果を全国に発信する目的で、和文化教育第11回全国大会が開催されました。中学校の数学で和算に触れ、体育科で国技の相撲を学ぶなど、多彩な授業実践が公開され全国から多くの教育関係者が参加し交流の場となった同大会。

今週の「特別企画」にて、和文化の内容を取り入れた授業実践の発表など、大会の模様を詳しくお伝えします。


校長・教頭を目指す!管理職選考合格への流儀

合格への流儀とは

向山行雄・帝京大学教職大学院教授

今号より、学校管理職を目指す方々に送る「校長・教頭を目指す 管理職選考合格への流儀」がスタート。

今週は、年末年始における学校管理職選考試験の勉強時間確保から学習計画まで、合格への流儀を帝京大学教職大学院の向山行雄教授に伺います。大型連休となる今年の年末年始、計画的な試験対策を進めてみてはいかがでしょうか。


管理職必携 安心・安全の新常識

これからの道徳教育とマナー教育

柴崎直人・中部学院大学准教授

10月21日、道徳の時間を「特別の教科 道徳」(仮称)として位置づけることなどを求め、下村博文文科相に「道徳に係る教育課程の改善について」を答申した中央教育審議会。その冒頭の「道徳教育の使命」では、道徳教育において身につけさせるべき必要不可欠なものの例として、繰り返し「ルールやマナー」という文言が使われています。新しい道徳教育の概念を理解する手掛かりである「ルールやマナー」は、学校教育の場でどのように捉えられ、扱われることが望ましいのでしょうか。

今週の「管理職必携 安心・安全の新常識」で、今回は主に「マナー」について、中部学院大学の柴崎直人准教授に解説していただきます。


マイオピニオン チーム学校への脱皮

尾﨑春樹・学校法人目白学園専務理事

多忙と言われる公立小中学校の教職員の数について、文部科学省は教職員定数改善10か年計画案を発表しました。その理念のひとつである「チーム学校」。教員だけでなく多様な専門家によるチーム全体で学校の教育力、組織力を高めていく方針です。

今週のコラム「マイオピニオン」にて、学校法人目白学園の尾﨑春樹専務理事に、「チーム学校」という方針が生まれた背景から、その狙いなどを詳しく伺います。

関連記事

ページ上部へ戻る