No.1338 教頭実務ガイダンスにて「教頭職としての誇りと使命感」を掲載!

週刊教育資料 2015年4月13日号

教頭実務ガイダンス

教頭職としての誇りと使命感を持とう

荒木文郎・埼玉県加須市立原道小学校校長

多種多様な仕事をこなし、学校内で1番忙しいともされる教頭。逆の見方をすれば、「学校の要」としての重要な役割が期待されているとも言えます。
教頭職に求められる役割や仕事において意識しなければならないこととは何であるのか。

加須市立原道小学校の荒木文郎校長が、教頭職の役割や魅力を語りつつ、全国の教頭先生にエールを送ります。


解説・ニュースの焦点【1】

教職員団体加入率が39年連続で低下

3月31日、文部科学省は教職員団体への加入状況に関する調査結果をまとめました。調査は、公立学校に勤務するすべての常勤教職員が対象(平成26年10月1日現在)で、教職員団体への全体の加入率は37.2%、新採用教職員の加入率は25.4%という結果に。

今週の「解説・ニュースの焦点」で、具体的な数値を踏まえ、調査結果について詳しく掲載します。


解説・ニュースの焦点【2】

平成27年度 SGHに56校、SSHに25校

3月31日、文部科学省がスーパーグローバルハイスクール(SGH)とスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の平成27年度指定校を選定しました。SGHは国際的に活躍できる人材の育成、SSHは将来の国際的な科学技術人材の育成を目指すもの。

今週の「解説・ニュースの焦点」で、2つの事業の概要や選定された全校名などをお伝えします。


管理職必携 安心安全の新常識

非構造部材の耐震化でガイドブック改訂 点検の考え方も整理

週刊教育資料編集部

3月27日、「学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブックの改訂版を公表した文部科学省。学校で天井や照明など非構造部材の耐震対策を進める際の参考となるもので、東日本大震災における被害などを踏まえて初版から改訂されました。

「管理職必携 安心安全の新常識」にて今週から2回にわたって内容のポイントを紹介していきます。


高校現場最前線

SGHの取り組み-北陸からイノベーションで世界を変えるグローバルリーダーの育成-

金沢大学附属高等学校

平成26年度にスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定された石川県・金沢大学附属高等学校。「北陸からイノベーションで世界を変えるグローバルリーダーの育成」を掲げ、日々、研究・実践に取り組んでいます。

今週の「高校現場最前線」は、同校の「地域研究課題」の実践について、その成果と課題などを学内教頭である山本吉次氏に紹介してもらいます。


特別資料

児童生徒の「被害のおそれ」に対する学校における早期対応について【指針】

文部科学省は3月31日、川崎市で発生した中学生死傷事件を踏まえ、学校関係者や教育委員会などに「川崎市における事件の検証を踏まえた当面の対応方策」などについて通知を行いました。新学期に向けての緊急点検の実施や「被害のおそれ」がある児童生徒への早期対応などについてまとめたもの。

今週は「特別資料」として、同通知に別添された「児童生徒の『被害のおそれ』に対する学校における早期対応について【指針】」を掲載します。

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