No.1253 教育の危機管理にて「体罰を予防する(石橋昌雄)」を掲載!

週刊教育資料 平成25年5月27日号

教育の危機管理

体罰を予防する

石橋昌雄・東京都板橋区立第十小学校校長

大阪の桜ノ宮高等学校の事件以来、体罰に関する報道や論議が盛んになっています。

小学校の場合は部活がないため体罰が発生しやすい状況にはないとはいえ、体罰の予防対策は必要です。

また家庭での体罰(虐待)が疑われるケースもあり、早期発見が課題となっています。

これらの予防のために具体的にできる指示や対策について東京都板橋区立第十小学校の石橋昌雄校長が解説します。


実践!校長塾

日本で一番通いたくなる学校の実現

山田昭雄・熊本市立東部中学校校長

「日本で一番通いたくなる学校の実現 ─生徒も職員も毎日通いたくなる学校を作る─」。

熊本市立東部中学校校長の山田昭雄氏の学校経営の基本理念をそのままテーマにした寄稿連載の第1回目です。

校長には生徒や職員、地域や保護者を丸ごと背負う覚悟が必要という山田氏。

3年間の行政経験が学校経営に役に立ったエピソードなどを交えながら、これまで行ってきた学校経営について具体的に執筆していただきます。


若手を伸ばせ!ミドルリーダー力アップ

若手と距離を縮めるコミュニケーションのコツ

伊庭正康・株式会社らしさラボ代表取締役

好評連載「若手を伸ばせ!ミドルリーダー力アップ」。

今回のテーマは「若手との距離を縮めるコミュニケーションのコツ」です。

多くの職場で世代間のコミュニケーション不全が起きている現代。ゆとり世代と言われる若手と上手くコミュニケーションをとるためにはどのようにすべきなのでしょうか。

解決のポイントになるキーワードは「オープンクエスチョン」と「We」。

伊藤正康氏(株式会社らしさラボ代表取締役)が詳しく解説します。


教育問題法律相談

集中連載 体罰問題

体罰情報の市民への公開範囲

三坂彰彦・弁護士

毎号教育関係者からの質問に対し弁護士の方に回答していただく連載「教育問題法律相談」。

今回は「学校側作成の体罰報告書等の文書について、公開はどの範囲まで認められているのか?」という質問に対し、弁護士の三坂彰彦氏が回答します。

過去の判例なども含め、体罰に関する情報公開請求に対する開示範囲の現状について解説します。

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