No.1379 安心安全の新常識で「いじめ問題 保護者にしかできないこと」を掲載!
管理職必携 安心安全の新常識
いじめの発見法 保護者にしかできないこと
齋藤卓也・岩手県雫石町立雫石小学校校長
先週の「いじめの発見法 学校にしかできないこと」に引き続いて、今週は「保護者にしかできないこと」を齋藤卓也校長に解説してもらいます。学校と保護者の連携が必要不可欠であるいじめの発見・対応。保護者に協力をお願いする上で伝えるべき、「保護者にしかできないこと」とは一体どのようなことなのでしょうか。
実践!校長塾
福岡県立太宰府特別支援学校
開校から4年目を迎える福岡県の太宰府特別支援学校。「今週の実践!校長塾」は、2代目校長の山﨑悦郎さんにお話しを伺います。「生徒の可能性を最大限に伸ばし、社会を生き抜く力を育成する」を教育目標に掲げる同校の実践を詳しくお伝えします。
教育の危機管理
なぜ「懲戒学習」が教職を目指す学生に必要なのか
安藤博・子ども法学者
先生を目指す学生にとって、懲戒はどのような意味を持つのでしょうか。問題行動への対処や違反行為への処分といったネガティブな面が強く、敬遠されがちな「懲戒学習」。安藤博さんは、教員志望者は懲戒について積極的に学ぶべきだといいます。
今週の「教育の危機管理」で、教師の社会規範・職業規範に関わる大切なテーマである「懲戒」について考えていきます。
教頭実務ガイダンス
異動に伴う教頭・副校長の引継ぎの準備
宇賀神貴・栃木県宇都宮市立田原中学校校長
年度末を迎え、人事異動の時期となってきました。異動に伴い重要になってくるのが引継ぎです。後任となる教頭・副校長への引継ぎを行うにあたり注意すべき点はどのようなところにあるのでしょうか?
宇賀神貴校長に、引継ぎの際のポイントを詳しく解説してもらいます。
高校現場最前線 愛媛県立松山東高等学校
SGH関連事業でウガンダを訪問
2月22日号に引き続き、松山東高等学校のSGHに関する取り組みを紹介します。
OBである国際協力機構ウガンダ事務所の河澄恭輔所長やJICA愛媛デスクの支援で、ウガンダフィールドワーク実施を決めた同校。実現までの道のりや参加した生徒の感想、フィールドワークの成果などを詳しくお伝えします。
教育問題法律相談 虐待通告について
角南和子・弁護士
クラスに数日間続けて同じ服装で登校し、家で食事ができていないと言っている子どもがいます。学校は児童相談所などに虐待の疑いを伝えるべきなのでしょうか?
今週の「教育問題法律相談」で、弁護士の角南和子氏に詳しく解説してもらいます。
自著を語る
子どもは「この場所」で襲われる(小学館新書)
小宮信夫・立正大学文学部教授
今週の「自著を語る」には、「子どもは『この場所』で襲われる」の著者である小宮信夫教授が登場します。今学校で行われている防犯教育は間違っているという小宮教授。子どもを犯罪から守り、遠ざけるための防犯教育について詳しくお話しを伺います。