No.1323 潮流にて「歩き方を改善し人生を変える」を掲載!

週刊教育資料 2014年12月8日号

潮流 歩き方を改善し人生を変える

能勢博・NPO法人熟年体育大学リサーチセンター副理事長

市民が体力づくりのための歩く活動に生涯に渡って取り組めるよう、民間ベースの運動を進めていくNPO法人として発足した熟年体育大学リサーチセンター。長野県松本市にて「科学的根拠に基づく健康増進」を理念とし、長寿健康社会の達成を目指し活動しています。事業には、地元の信州大学、松本大学をはじめ県内十数の自治体が参加し、最近では他都道府県からの問い合わせも増えているといいます。

今週のインタビュー「潮流」では、同センターの副理事長を務める信州大学の能勢博教授が登場。能勢教授が開発した歩行法である「インターバル速歩」や、スマートフォンを使って運動をアドバイスする取り組みなどについて伺います。


解説・ニュースの焦点【1】

入試等への英語の資格・検定試験活用で連絡協議会

週刊教育資料編集部

文部科学省は11月25日、英語力評価及び入学者選抜における英語の資格・検定試験の活用促進に関する連絡協議会を設置。12月2日には初会合が開かれ、今後の作業部会で専門事項が調査・検討される見込みです。

今週の「解説・ニュースの焦点」で、連絡協議会の役割などを詳しくお伝えします。


解説・ニュースの焦点【2】

「私たちの道徳」の活用で指導資料 – 文部科学省

週刊教育資料編集部

文部科学省は11月28日、「私たちの道徳」活用のための教師向け指導資料を公表。小学校版・中学校版があり、活用にあたっての留意点から、道徳のほか各教科での活用例、道徳教育の全体計画などを解説しています。

今週の「解説・ニュースの焦点」で、「『私たちの道徳』活用のための指導資料」について、資料に挙げられている具体的な活用の例も掲載し詳しくお伝えします。


実践!校長塾

~みんなでつくる学校をめざして~ 社会参加ができる生徒の育成

山本光信・広島市立江波中学校校長

今週の「実践!校長塾」は、広島市立江波中学校の山本光信校長にお話しを伺います。

中学進学の際に、学区が隣接している中学校や、同じ行政区内にある中学校の中から学校を選択できる隣接校・行政区域内校選択制が導入されている広島市。保護者や生徒が、教育内容や部活動などで学校を選ぶことができ、学校は特色ある取り組みを積極的に行うようになっています。

このような土台のもと「将来、社会参加ができる人を育成する」ことを目標に実施している取り組みを山本校長に教えていただきます。


世界の教育事情

国立教育政策研究所・教育改革国際シンポジウムから①

PISA・TALISの結果をどうみるか

11月17日、文部科学省にて国立教育政策研究所の主催による平成26年度教育改革国際シンポジウムが開催されました。テーマは、「国際比較から見る今後の教育・教員政策とは ―PISA・TALIS調査が与えた影響―」。

今週の「世界の教育事情」にて、尾﨑春樹・学校法人目白学園専務理事の基調講演などシンポジウムの模様を詳しくお伝えします。

※次回は、教育改革国際シンポジウム第二部のパネル討論の模様をお伝えします。


資料

初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について

11月20日、中央教育審議会の総会が開催され、下村博文文科相が、「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」を諮問。今後、次期学習指導要領の改訂にむけての議論がスタートします。

今週の巻末「資料」にて、諮問・諮問理由の全文と関連する参考資料の一部を掲載します。

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