No.1330 高校現場最前線「地域にねざした総合産業高校として目指すもの」を掲載
高校現場最前線
地域にねざした総合産業高校として目指すもの
福井県立奥越明成高等学校
「みがけ心と技」のテーマのもと、地域の産業・文化を担う人材の育成を目指す福井県立奥越明成高等学校。福井県初の総合産業高校として開校した同校は、地域社会とのつながりに重点を置いた取り組みを続けています。
今週の「高校現場最前線」で、同校の竹吉睦校長に、地域との交流や学校が目指すべき目標を伺います。
解説・ニュースの焦点【1】
広島県三島市で教育セミナー –社会に対応した学校探る
日本教育新聞社主催(三原市教育委員会共催 文部科学省後援)
1月24日、広島県三原市の芸術文化センターにて「教育セミナー中国2015」が開催。「社会の変化に対応する学校教育の創造」がテーマとされ、教育関係者ら約500人が参加しました。
今週の「解説・ニュースの焦点」で、九州大学大学院の元兼正浩教授の基調講演など、同セミナーの模様を詳しくお伝えします。
解説・ニュースの焦点【2】
大学等の就職内定率80.3%で3.7ポイント増に
文部科学省と厚生労働省が、平成26年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査を公表。就職内定率は4年連続で回復傾向にあり、前年の同時期に比べ3.7ポイント増となりました。
今週の「解説・ニュースの焦点」で、調査結果について、具体的な数値や就職内定率の推移を表した図も合わせて詳しくお伝えします。
特別資料
中教審・教育課程企画特別部会配布資料
中央教育審議会の教育課程部会のもとに設置された「教育課程企画特別部会」。1月29日に初会合が開かれ、次期学習指導要領の改訂に向けての議論がスタートしました。
今週の「特別資料」にて、同会議で配布された資料から、学習指導要領改訂に関わる主な意見、同特別部会委員などの資料を掲載します。
管理職必携 安心・安全の新常識
発育は横ばいだが、視力低下傾向 学校保健統計から㊤
文部科学省は1月23日、平成26年度学校保健統計調査(速報値)を公表しました。同調査は、学校における幼児、児童及び生徒の発育や健康の状態を明らかにすることを目的に毎年実施されているもの。
今週の「管理職必携 安心・安全の新常識」にて、調査から読み取れる傾向を詳しくお伝えします。
※ 確定値については3月に公表予定
教育問題法律相談
リベンジポルノ防止法成立とその概要
昨今、離婚した配偶者や元交際相手のプライベートな画像をインターネット上に流出させる「リベンジポルノ」が社会問題になっています。スマホや携帯電話は誰もが所持する時代になり、インターネット世代である中学生・高校生にとっても他人事ではありません。
今週の「教育問題法律相談」で、この度成立した「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律」について、弁護士の佐藤香代氏に主な内容などを解説していただきます。