No.1345 潮流にて「新しい学びでイノベーションを」を掲載!
潮流 「新しい学び」でイノベーションを
峯島崇征(一般社団法人ラーン・フォー・ジャパン代表理事)
ICTを活用し、次代の学び(新しい学び)の実現を目指すラーン・フォー・ジャパン。教員志望の学生や教員を対象とした講座の開催や、教育用アプリの開発に携わりながら、ICT教育の活用を広める活動をしています。
今週のインタビュー「潮流」には、同法人の峯島崇征代表理事が登場。峯島氏に学校でICT支援員として活動した経験や、これからの時代に必要な「新しい学び」についての考えなどを伺います。
管理職必携 安心・安全の新常識
児童生徒の安全で緊急確認調査 400人に被害が生ずるおそれ
川崎市で発生した中学生殺害事件を踏まえて、文部科学省が、児童生徒の安全に関する緊急確認調査を実施しました。調査は、4月3日から17日にかけて、以下2点に該当すると見込まれる児童生徒について調べたもの。
- 7日間以上、連続して連絡が取れず、その生命または身体に被害が生ずるおそれがある
- 学校外の集団との関わりの中で、その生命または身体に被害が生ずるおそれがある
今週の「管理職必携 安心・安全の新常識」にて、調査結果の概要を詳しくお伝えします。
教頭実務ガイダンス
教育者としての責務、管理職(教頭)としての責任
荒木文郎・埼玉県加須市立原道小学校校長
教頭職のやりがいや楽しみについて、全国公立学校教頭会顧問会幹事を務め現役の校長でもある荒木文郎氏に語ってもらう「教頭実務ガイダンス」。今週のテーマは「教育者、管理職の責任について」です。荒木氏が、管理職としての責任を果たし、仕事を全うするために心にとめて欲しいポイントとはどのようなことなのでしょうか。
シリーズ学校改善 事務新時代
セーフティネットとしての役割を担うべき学校が予算不足 -公費増額の取り組み-
林香里・大津市立瀬田中学校事務主査
教育費を充実させることは、未来を担う子どもの成長にとって必要不可欠です。教育の質の確保を保護者の負担に頼ることは許されません。
誰もがお金の心配をせずに学校で学べる条件を整備するために何ができるのか。
今週の「シリーズ学校改善 事務新時代」で、教育費の保護者負担軽減のため公費増額に取り組んだ大津市立瀬田中学校の林香里事務主査にお話を伺います。
教育問題法律相談
通学中の児童生徒の安全確保についての学校・教育委員会の責任は
三坂彰彦・弁護士
通学中の児童生徒の安全について学校はどのような注意をする必要があるのでしょうか。また、通学途中で交通事故などが発生した場合の学校や教育委員会の責任は。
今週の「教育問題法律相談」で、弁護士の三坂彰彦氏に詳しく解説してもらいます。
自著を語る
「子どものミカタ 不登校・うつ・発達障害・思春期以上、病気未満との付き合い方」
山登敬之(精神科医・東京えびすさまクリニック院長)
近年、学校現場でも進みつつある、発達障害などを抱える子どもたちへの対応。
今週の「自著を語る」には、「子どものミカタ 不登校・うつ・発達障害・思春期以上、病気未満との付き合い方」(日本評論社)の著者、山登敬之氏が登場します。不登校が「登校拒否症」と呼ばれていた頃に治療に関わっていたという山登氏。子どもの成長という視点から、発達障害の考え方・捉え方についてお話しを伺います。