No.1451 特別企画にて「国際バカロレアの現状はどうなっている?」を掲載!
特別企画
国際バカロレアの現状はどうなっている?
グローバル人材育成の観点から国際バカロレア(I B)の普及・拡大を推進している文部科学省。8月現在で、国内の認定校は認定校と候補校等合せて103校。政府は2020年までに200校以上にすることを目標として掲げています。
今回の「特別企画」で、国際バカロレア推進に関する現状や認定校、16~19歳対象のプログラム例などを解説します。
変わる!英語教育
時数増にどのように対応するか㊥
前回(10月2日付1449号)に引き続き、小学校に新たに導入される英語教育のカリキュラム・マネジメントについて扱います。
「小学校におけるカリキュラム・マネジメントの在り方に関する検討会議」の報告書にて示された4つの選択肢について、岩手県雫石町立雫石小学校の齋藤卓也校長に、学校経営の視点から意見を寄せていただきました。
「潮流」 明石伸子氏(NPO法人日本マナー・プロトコール協会理事長)に聞く
先週に引き続き、同法人理事長の明石伸子さんが登場。今週はマナーを学ぶことの本質や家庭や学校でのマナー教育、プロトコール(国際儀礼)を中心にお話を伺います。
合理的配慮―現場の対応事例
「ワンポイント配慮」を紹介 長野県教育委員会・②
前回(10月2日付1449号)に続き、長野県教育員会が作成した「合理的配慮実践事例集」の「ワンポイント配慮~こんなときどうする?」について紹介します。
解説・ニュースの焦点
平成27年度指定SGH56校を中間評価
文部科学省はこのほど、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の平成27年度指定校56校の中間評価を公表。「研究開発のねらいの達成が可能と判断される」学校が40校、「達成するには一層の努力が必要」が12校、「達成が難しい」「困難」が4校という結果に。
多様な学習を支援する高等学校推進事業で20件採択
文部科学省は10月6日、多様な学習を支援する高等学校の推進事業の平成29年度採択事業20件を公表。具体的な委託事業の内容は、定時制・通信制課程や総合学科における支援・相談体制の構築、遠隔教育の普及・推進などの優れた取り組みを実施する高等学校への重点的な支援を行うこと。また、幅広い観点から検証・実践を行うことにより、全国的に展開可能な実践事例の確立・普及を目標としています。
資料
「第3期教育振興基本計画の策定に向けたこれまでの審議経過について」(概要)
中央教育審議会の教育振興基本計画部会は「第3期教育振興基本計画の策定に向けたこれまでの審議経過について」の意見募集を10月2日から開始しました。同報告のうち、「第2部 今後5年間の教育政策の目標と施策群(案)」の目標と測定指標候補、参考指標候補の部分と関連資料を掲載。