No.1469 「潮流」に国立民族学博物館館長 吉田憲司氏が登場!


「潮流」吉田憲司氏(国立民族学博物館館長)に聞く㊤

1977年に大阪府吹田市に開館し、40周年を迎えた国立民族博物館(みんぱく)。文化人類学・民族に関する調査・研究を行う研究機関ですが、博物館機能も備える珍しい組織です。みんぱくは世界最大級の博物館機能と大学院教育の機能をもち、文化人類学・民俗学の研究所として世界で唯一の存在。設立以来、研究資料として世界各地から収集してきた資料は約34万5000点。20世紀後半に築かれた民族学関係のコレクションとしては世界最大規模で、民俗学に特化した博物館施設としても世界最大の規模だといいます。

今週のインタビュー「潮流」では、同館館長の吉田憲司さんに設立の経緯や展示方法の工夫などについて詳しく伺います。


管理職必携 安心・安全の新常識

「会食恐怖症」の原因とその解決法㊥

前回に引き続き、一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会理事長の山口健太さんに「会食恐怖症」について解説していただきます。前回扱ったのは「会食恐怖症」になってしまう原因などについて。今回は「会食恐怖症」当事者の心理的背景と具体的な治療法についてお伝えします。


特別資料

平成28年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(確定値)

昨年10月に公表された平成28年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(速報値)。文部科学省は、その結果の数値を訂正した確定値を2月23日に公表しました。調査結果の主な概要を掲載。


解説・ニュースの焦点

教職員団体加入率34.1%、新採用では25.2%

文部科学省は3月2日、教職員団体への加入状況に関する調査結果を公表。調査対象は平成29年10月1日現在で公立学校に勤務する全ての常勤教職員。全体の加入率は34.1%で前年より1.1ポイント減少しました。また、新採用教職員の加入率は25.2%。

平日のネット利用、小97分、中149分、高校214分に 内閣府調査

内閣府は2月27日、青少年のインターネット利用環境実態調査を公表。本調査は昨年11月~12月に青少年(満10~17歳)と保護者各5000人を対象に実施。平日のネット利用時間は平均で159分。小学生で97分、中学生149分、高校生214分でいずれも前年より増加。


資料

学校における交流及び共同学習の推進について(報告概要・参考資料)

文部科学省の心のバリアフリー学習推進会議は2月2日、「学校における交流及び共同学習の推進について~「心のバリアフリー」の実現について」(報告)を公表。同報告の概要と参考資料の概要(交流及び共同学習に係る学習指導要領等の規定、障害のある児童生徒との交流及び共同学習等実施状況調査結果)を掲載します。

関連記事

ページ上部へ戻る