No.1468 「潮流」に特定非営利活動法人キズキ理事長 安田祐輔氏が登場!


「潮流」安田祐輔氏(特定非営利活動法人キズキ理事長)に聞く

不登校や高校中退、ひきこもりの若者などを対象に、個別指導による学習支援を行う特定非営利活動法人キズキ。「キズキ」という名前には自分の可能性に「気付き」、自分の将来を「築く」という意味が込められているそうです。また、一度挫折してしまったとしても、「何度でもやり直すことのできる社会」を目指して、若者の学び直しを全力でサポートするという決意も込められているといいます。「キズキ共育塾」では生徒本人や保護者との面接を通して担当者を決定。子どもに合わせた担当者を配置し、生徒の状況をよく理解して対応するよう心がけているといいます。

今週のインタビュー「潮流」では、同法人理事長の安田祐輔さんに詳しい活動内容や設立の経緯などについて伺います。


管理職必携 安心・安全の新常識

「会食恐怖症」の原因とその解決法㊤

今回のテーマは「会食恐怖症」について。解説していただくのは、一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会理事長の山口健太さん。2017年9月、「岐阜市の小学校で50代の女性教諭が、生徒に給食を残さず食べるよう指導し、生徒の計5人がおう吐した」というニュースが話題となりました。それを機に、給食が原因で不登校になってしまったという相談や給食指導をどのようにすべきなのかという相談が増加しているといいます。

これからの給食指導の在り方や「会食恐怖症」について2回に渡り掲載。


解説・ニュースの焦点

紙の教科書に代えて「デジタル教科書」使用可能へ

「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善や、障害等により教科書を使用して学習することが困難な児童生徒の学習上の支援のため、必要に応じて「デジタル教科書」を通常の紙の教科書に代えて使用できるように、学校教育法と著作権法の一部改正案が国会に提出されました。現在、小・中学校、高等学校等の授業では教科書を使用しなければならないという決まりがあります。平成31年4月施行予定。

「知識」と「活用」問題の一体化を検討 文科省専門家会議

全国学力・学習状況調査の在り方を検討している文部科学省の専門家会議は2月16日の会合で、主として「知識」を問うA問題と、主として「活用」を問うB問題の一体化の検討を開始。新学習指導要領の改善・充実に一層資するものとなるよう教科に関する調査の出題内容・問題構成等の在り方についての検討を行うことを求めています。


資料

高等学校学習指導要領の改訂(案)のポイント・下

文科省は2月14日、高等学校学習指導要領の改定案を公表。同案のポイントを前回に続けて掲載。今回は、「理科」、「理数科(専門教科)」、「保健体育科」、「体育科(専門教科)」、「芸術科」、「音楽科(専門教科)」、「美術科(専門教科)」、「外国語科」、「英語科(専門教科)」、「家庭科」、「情報科」、「理数科」、「総合的な探究の時間」、「特別活動」の改訂ポイントを掲載。

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