No.1280 潮流にて「デジタルものづくりで能動的な子どもに(上野朝大)」を掲載!
潮流
デジタルものづくりで能動的な子どもに
上野朝大・株式会社CA Tech Kids 代表取締役社長
インタビュー「潮流」では株式会社CA Tech Kids 代表取締役社長の上野朝大氏が登場します。
昨今、デジタル化が進む社会の中でプログラミング教育に期待が広がっています。
同社では、小学生を対象にプログラミングを学べる事業を展開。
その先進的な取り組みに注目が集まっています。
プログラミング教育の意義や課題、今後の事業展開などについてお話を伺います。
解説・ニュースの焦点
いじめ認知19万8000件に
文部科学省の問題行動調査
文部科学省は12月10日、「平成24年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の結果を公表しました。
この調査は暴力行為、いじめ、出席停止、不登校、中途退学、自殺、教育相談の平成24年度間の状況をまとめたものです。
いじめの認知件数は約19万8000件と大幅に増加。
暴力行為の発生件数は前年度とほぼ同数でしたが、高校の不登校生徒数が約1300人増えていました。
一方、小・中の不登校は減少しました。
今週号では「解説・ニュースの焦点」のなかで、この調査結果の内容について詳しくお伝えします。
管理職必携 安心・安全の新常識
学校の騒音問題
橋本典久・八戸工業大学大学院教授
今回は「学校の騒音問題」をテーマに、八戸工業大学大学院教授の橋本典久氏に訴訟に発展した騒音トラブルの実例の紹介や騒音対策について解説していただきます。
学校の近隣住民と良好な信頼関係を築き、またそれを壊さないためにも騒音トラブルへの対応は必要不可欠。
管理職の方にぜひお読みいただきたい記事です。
資料
「主な検討の視点等について(案)」に係る主な意見の整理
文部科学省の「育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する検討会」は11月22日、第10回会合を開きました。
同検討会は次期学習指導要領の改訂を意識して、育成すべき資質・能力の構造を明らかにして、それを実現する具体的な教育目標・指導内容などの教育課程と学校評価を一体的に捉えて、その改善のための基礎的な資料等を得ることが目的で設置されました。
当日、配布された資料のうち、「主な検討の視点等について(案)」に係る主な意見の整理を掲載します。