No.1492 「潮流」に認定NPO法人おんがくの共同作業場代表理事 渡部智也氏が登場!


「潮流」 渡部智也氏

認定NPO法人おんがくの共同作業場代表理事

合唱音楽を通じて音楽家や演奏家、ファンが一体となり、音楽の感動を創り上げるとともに、子どもたちにも音楽を通して創造する喜びを経験してもらうことなどを目的に設立された認定NPO法人おんがくの共同作業場。2009年、音楽界初の「認定NPO」に指定されました。

主な活動は、演奏会の主催、プロのオーケストラとの協力、演奏家や指導者の派遣や音楽CD作成など演奏会づくりの支援、児童合唱団との共演、海外公演や海外のアーティスト招聘などの国際交流など、多岐に渡ります。

法人名の「おんがくの共同作業場」は心身に障害がある人たちのための施設の名称から採用したといいます。障害を抱えながらも社会の一員として懸命に働こうとする人々の姿に感銘を受けたことがきっかけとなった話す代表理事の渡部智也さん。クラシック音楽を特定の人だけのものではなく、だれもが楽しめるものにしたいという自身の思いと重なる部分があると感じたといいます。

今週のインタビュー「潮流」では、同法人代表理事の渡部さんに設立の経緯や詳しい活動内容等について伺います。


合理的配慮 現場の対応事例

合理的配慮の好事例集から 東京都

東京都福祉局では、平成30年3月に「障害者差別解消法 合理的配慮等の好事例集」をまとめています。同事例集から、教育分野や児童向けの講座における合理的配慮の事例について紹介。


特別企画

高校移行措置案への意見と回答は?

文部科学省は8月31日、高等学校学習指導要領の改訂に伴う移行措置案に対するパブリックコメントの結果をまとめました。移行措置案に寄せられた総則、各教科などに関する主な意見と回答の概要を掲載します。


解説・ニュースの焦点

児童生徒の携行品への配慮で事務連絡

文部科学省は9月6日、「児童生徒の携行品に係る配慮について」と題する事務連絡を発出。教科書の大型化などでランドセルの過重化による健康被害が懸念されていることを踏まえて、学校の実態に応じて配慮している工夫例を示し、配慮を求めました。

高校の新学習指導要領移行措置で通知

文部科学省は8月31日、高等学校指導要領の改訂に伴う移行措置並びに移行期間中における学習指導等について通知しました。2019年4月から2022年度からの学年進行での実施の間、総則、総合的な探究の時間、特別活動のほか、保健体育、芸術、福祉、体育、音楽、美術で実施が可能になるとのこと。


資料

2019年度文部科学省概算要求のポイントほか

文部科学省は8月30日、2019年度の文部科学省概算要求をまとめました。同概算要求のポイントと初等中等教育関連の資料を掲載。

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