No.1254 特別企画にて「教育の情報化 新しい機器・実践に注目」を掲載!

週刊教育資料 平成25年6月3日号

特別企画

教育の情報化

新しい機器・実践に注目

電子黒板やデジタル教科書・教材とともに、タブレット型情報端末などを教育に活用する動きが広がっています。

今週は特別企画として導入校で実践した際の子どもたちの反応や効果、問題点を紹介。

また富士通フォーラムでのパネル討論や教育ITソリューションEXPOから、最新の実践動向や機器・サービス開発の現状をまとめます。


潮流

住んでよし、訪れてよしの観光地域づくり

田辺正幸・公益社団法人日本観光振興協会広報担当部長

田辺正幸氏(公益社団法人日本観光振興協会広報担当部長)に「総合的な学習」を土台にすることができる観光教育について伺います。

これからの日本を支えるための国民的課題と言われている観光立国の実現。

田辺氏は21世紀を担う子どもたちの郷土愛や「おもてなし」の気持ちを育てることが目標達成への道標となるといいます。


教育の危機管理

なぜ教育問題は教育的解決がされないのか

「保護者クレーム訴訟」と「教育紛争調停制度」

安藤博・子ども法学者

「なぜ教育問題は教育的解決がされないのか」と題し、保護者クレーム訴訟と教育紛争調停制度について考えます。

実際に起きた訴訟を例に「違った形での解決策はなかったのか?」など、モンスターペアレント対策の考察を紹介。

「間」を大切にしてきた日本人の「時の氏神」を法の仕組みとして構成する教育紛争調停制度について、子ども法学者の安藤博氏が解説。

学校経営の危機管理としてクレーム問題について考えます。

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