No.1283 実践!校長塾にて「学校再生へのヒント(宮英司)」を掲載!

週刊教育資料 平成26年1月27日号

実践!校長塾

学校再生へのヒント

学力向上対策への取り組み

宮英司・元高知県いの町立伊野南中学校校長

今回で3回目となる宮英司氏(元高知県いの町立伊野南中学校校長)の「学校再生へのヒント 学力向上対策への取り組み」をテーマにした寄稿を掲載。

荒れた学校を変えるために行われた学力向上対策の具体的な取り組みを解説します。

「授業改善と学力向上対策は学校改革の車の両輪だ」という宮氏。

土曜スクール、補習教室、らくだプリント、学びタイムなど、魅力ある授業づくりのために参考になる実践例が満載です。


管理職必携 安心安全の新常識

学校のバリアフリー化

髙橋儀平・東洋大学教授

「学校のバリアフリー化」をテーマに、髙橋儀平氏(東洋大学教授)の連載が始まります。

ハートビル法の制定、阪神淡路大震災、福祉のまちづくり条例の制定など、学校のバリアフリー化の動きが始まるに至った経緯や、学校のバリアフリー化が多様な児童生徒や地域住民にもたらすメリットを解説。

どのような障がいの児童でも分け隔てなく受け入れられる人づくり、教育空間づくりの必要性を訴えます。


大学は今

大学生のライフスキルを磨く支援

濱田里羽・金沢大学大学教育開発・支援センター特任教授

日常生活で生じるさまざまな問題や要求に対して、建設的かつ効果的に対処するために必要な能力であるライフスキル。

このライフスキルの未熟さからコミュニケーションや感情のコントロールなどに難しさを抱える学生を支援する取り組みである「コミュニケーション・サポート・セミナー」を、濱田里羽氏(金沢大学 大学教育開発・支援センター特任教授)が紹介します。


資料

今後の道徳教育の改善・充実方策について(概要)

文部科学省の「道徳教育の充実に関する懇談会」は平成25年12月26日、これまでの審議内容を「今後の道徳教育の改善・充実方策について」と題する報告にまとめました。

巻末資料では同報告の「第2章 道徳教育をどのような方向に改善することが求められるか」と「第3章 道徳教育の改善・充実のためにどのような条件整備が求められるか」のうち、「改善の方向」の部分と「終わりに」を掲載します。

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