No.1282 潮流にて「リベラル・アーツ教育の原点に立って(鈴木典比古)」を掲載!

週刊教育資料 平成26年1月20日号

潮流

リベラル・アーツ教育の原点に立って

鈴木典比古・国際教養大学学長

今回のインタビュー「潮流」には国際教養大学学長の鈴木典比古氏が登場。

国際教養大学は全ての授業を英語で行い、世界基準のカリキュラムでグローバル人材を育成してきました。

その基本となる国際教養教育(インターナショナルなリベラル・アーツの教育)とは。

文部科学省が小・中・高校の英語教育の高度化の計画を発表している中、今後の国際教養大学としての対応や、現在の大学の学部教育の課題などについてお話を伺います。


特別企画

持続可能な社会を目指す

大学・教育機関の取り組み例

環境先進大学を目指し、ESD(持続発展教育)の視点から環境保護活動に取り組んでいる学校は少なくありません。

平成25年12月に東京・江東区の「東京ビッグサイト」で開かれた日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2013」では、企業などと並んで大学・教育機関、NPOの展示も目を引きました。

来場者にも小・中・高校生が目立つこの展示会から大学・教育機関の取り組み例を紹介します。


管理職必携 安心・安全の基礎知識

自殺危機初期介入の基礎知識

福島喜代子・ルーテル学院大学総合人間学部教授

自殺危機にある生徒への初期介入と教職員の役割について、ルーテル学院大学総合人間学部教授の福島喜代子氏が解説します。

自殺危機にある人への初期介入には「サインに気付く」、「信頼関係を構築し、置かれた状況を把握する」、「危険性を測る」、「安全確保・支える仲間へつなげる」ことが必要だと福島氏は訴えます。

学校現場や教育委員会、その他の機関でどのように自殺危機にある生徒を支えるのか。

一人でも多くの生徒の命を守るために、ぜひお読みいただきたい内容です。


資料

平成26年度文部科学省関係予算(案)のポイント(概要)

政府が昨年12月24日に閣議決定した平成26年度予算案のうち、文部科学関係の予算額は5兆3627億円。

平成25年度予算より69億円増加しています。

文部科学省がまとめた文部科学関係予算(案)のポイントのうち、文教関係予算、スポーツ関係予算、文化芸術関係予算の概要を掲載します。

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