No.1293 実践!校長塾にて「子どもも教職員も全員参加で(京極澄子)」を掲載!
実践!校長塾
子どもも教職員も全員参加で
京極澄子・東京都日野市立日野第三小学校校長
「実践!校長塾」に東京都日野市立日野第三小学校校長の京極澄子氏が登場します。
平成18年度に「日野市特別支援教育あり方検討委員会」委員長となった京極校長。
日野市の全教員、教育委員会、専門家らと「通常学級での特別支援教育のスタンダード」(東京書籍)を出版しました。
そこで作成した「ひのスタンダード」に基づいて、日野市ではすべての学校で通常学級での特別支援教育の推進のために、自己チェックやユニバーサルデザイン環境の整備を進めています。
学校経営においてますます重要になってきている特別支援教育の視点。
特別支援教育のノウハウを体系化するためのポイントとは。
校長講話
挨拶が児童と地区民の人間関係を改善
野口晃男・盛岡大学非常勤講師
ベテランの校長や校長OBが校長講話の原稿の例を紹介する連載「校長講話」。
今回は盛岡大学非常勤講師・元岩手県盛岡市立中野小学校校長の野口晃男氏が2つの講話を伝授します。
1つ目は「地域における望ましい人間関係の醸成」をテーマに生徒指導主事研修会で紹介した講話。
2つ目は学校通信で発信したもので、子どもの叱り方に悩んでいる保護者に、叱る時の心の在り方を伝えると共に、子どもに関する情報を学校に提供する時の留意点を紹介した講話です。
管理職必携 安心・安全の新常識
防災関連情報をどう提供するか
避難所の学校情報などをスマホで提供
神奈川県海老名市
災害時に帰宅困難となる人や地域住民に、避難所となる学校などの公共施設の情報をどうやって提供するか―。
神奈川県海老名市では、印刷物で配布している防災マップをスマートフォン上でも提供する取り組みを行っています。
今回の「安心・安全の新常識」では、スマートフォン版「海老名市防災マップ」アプリを開発した海老名市市長室危機管理課の夏目雄一・主任主事にアプリ開発の経緯や今後の課題などについてお話を伺います。
資料
平成25年度公立小・中学校における教育課程の編成・実施状況調査の結果について(概要)
文部科学省は3月26日、平成25年度公立小・中学校における教育課程の編成・実施状況調査の結果を公表しました。
調査対象は小学校2万494校、中学校(中等教育学校前期課程を含む)9707校。
平成25年4月1日現在の状況を聞きました。
今週の巻末「資料」では、この調査結果の概要を掲載します。