No.1316 特別企画にて「地域課題研究と教科のSGH化進める」を掲載!

週刊教育資料 2014年10月20日号

特別企画 地域課題研究と教科のSGH化進める

金沢大学附属高等学校が初の研究大会

平成26年度文部科学省「スーパーグローバルハイスクール」事業において、研究開発校に指定された金沢大学附属高等学校。金沢大学と一体となり、課題研究の質を高める高大連携の取り組みが注目されています。

同校は10月4日、第1回目のスーパーグローバルハイスクール(SGH)研究大会を開催。生徒による「地域課題研究」実践の発表や、「教科カリキュラムのSGH化」に関連した数学科と英語科公開授業などが行われました。

今週の「特別企画」で、同大会の模様を詳しくお伝えします。


どの子も育つ 特別支援教育のノウハウに学ぶ

読み書きの困難がある児童を早期発見・支援

東京都北区立赤羽小学校

知的発達に遅れはないにも関わらず、「文字が読めない」、「漢字が書けない」など、ある特定分野で困難を伴う障害であるLD(学習障害)。東京都北区にある赤羽小学校では、読み書きに困難がある児童を早期発見して支援・評価していく方法の研究や教材開発などを進めてきました。

今週の「どの子も育つ 特別支援教育のノウハウに学ぶ」で、同校の宇田川朋子主幹教諭にこれまでの取り組みの成果や課題を伺います。


校長講話 続・生徒を誉める ―全校朝礼での賞状伝達―

岩瀨正司・元全日本中学校校長会会長

作文・絵画コンクールや部活動など、年間を通じ行われる賞状伝達。子どもたちの頑張りや活躍は学校全体の喜びであり、表彰式を機械的に行うことは避けたいものです。

今週の「校長講話」で、元全日本中学校校長会会長の岩瀨正司氏が、表彰式における講話原稿文例を2つ紹介します。

  1. コンクール入賞者表彰 「栄誉を称え、共に喜びを」
  2. 運動部活動表彰 「スポーツマンらしい爽やかさに感動」

通信・議会質疑 話題の質問ダイジェスト ―地方議会での論争から―

学力向上施策

先日公表された全国学力テストの結果を受け、各都道府県で学力向上に関するさまざまな取り組みが行われています。今週の「通信・議会質疑」では、学力向上施策に関する質問に対する各地の教育長の回答をお届けします。

  • 全国学力・学習状況調査の結果を受けて、どのような学力向上の施策を進めていくのか(三重県議会)
  • 学力テストの調査結果を踏まえて、どう施策に活用していくのか(茨城県議会)
  • 学力アップ事業や習熟度別指導など、学力向上の施策についてどう考えるか(岡山市議会)

資料 学校施設の防災機能に関する実態調査の結果について(概要)

国立教育政策研究所の文教施設研究センターは10月3日、全国の公立学校を対象に災害時の避難所に指定されている学校の防災施設・設備の整備状況等に関する実態調査の結果を公表。

今週の巻末「資料」で、調査結果の概要を掲載します。

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