No.1331 潮流にて「能力の基盤となる人間性を養う」を掲載!

週刊教育資料 2015年2月16日号

潮流 能力の基盤となる人間性を養う

加藤明・関西福祉大学学長

小規模大学という特性を生かし、「面倒見のいい大学」を指導方針とする関西福祉大学。資格取得を通じて、その資格に必要な能力と基盤となる人間性を養い、一人前の社会人・職業人を育成することを目標としています。

今週のインタビュー「潮流」には、同大学の加藤明学長が登場。本年度からスタートした発達教育学部で目指す教育、学長として教育や経営上で力を入れていることなどを詳しく伺います。


特別企画

震災対策技術展から ー最新防災関連グッズは?

2月5日・6日の両日に渡り、横浜市のパシフィコ横浜で、第19回「震災対策技術展・横浜」が開催。災害へ備え、対応するための最新のテクノロジーが紹介され、学校現場でも活用できそうな技術や商品が展示されました。

今週の「特別企画」にて、大規模停電時への備えになる蓄電装置、安否確認に役立つ一斉メッセージ配信システムなど、学校における災害対策にも活用できそうな関連グッズを紹介します。


実践!校長塾 「志は高く、腰は低く」㊤

飯田稔・千葉経済大学短期大学部名誉教授

今週の「実践!校長塾」には、千葉経済大学短期大学部名誉教授の飯田稔氏が登場します。

千葉大学附属小学校に28年間勤務した後、浦安市立浦安小学校の校長となった飯田氏。教職員への働きかけ、近隣地域との関わり方など、「志は高く、腰は低く」をモットーとして新米校長時代に意識して取り組んだことを詳しく伺います。


変わる教育委員会

「希望に輝く心ゆたかな亀山の子どもたち」の育成を目指して

伊藤ふじ子・三重県亀山市教育委員会教育長

地産地消の推進のため、地元で生産された食材を多く使用する「かめやまっ子給食」を実施する三重県亀山市。平成23年度に文部科学省委託事業である「栄養教諭を中核とした食育推進事業」を受け、家庭や地域と連携し、栄養教諭と教職員が一体となった食育の充実を図ってきました。

今週の「変わる教育委員会」では、同市の伊藤ふじ子教育長に、「かめやまっ子給食」の取り組みについて、流通ルートの確立やメニューの開発などを語ってもらいます。


教育問題法律相談 虐待と配偶者間暴力

角南和子・弁護士

家庭で父親が母親に暴力を振るうが、自分も怖くて止められないー

児童・生徒からこのような相談を受けた場合、学校としてはどのように対応することが望ましいのでしょうか。直接的な暴力だけでなく、DVの現場を目撃することも、発育途上の子どもの心身に多大な影響を及ぼします。

今週の「教育問題法律相談」で、弁護士の角南和子氏に、虐待や配偶者間暴力について、法的な観点から学校での対応を解説してもらいます。


巻末 資料

学校規模の適正化及び少子化に対応した学校教育の充実策に関する実態調査について(概要)

1月19日に中教審・初等中等教育分科会が開催。文部科学省が、「学校規模の適正化及び少子化に対応した学校教育の充実策に関する実態調査について」の資料を配布しました。

今週の巻末「資料」にて、同資料のうち、「市区町村調査」の概要を掲載します。

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