No.1459 「潮流」に認定NPO法人棚田ネットワーク副代表理事の杉本行男氏が登場!


「潮流」 杉本行男氏(認定NPO法人棚田ネットワーク副代表理事)に聞く

棚田に関する普及活動や維持・保全のための棚田支援活動を行っている認定NPO法人棚田ネットワーク。風景としての魅力だけでなく、様々な面で注目されている「棚田」。都市と農村をつなぎ、地域活性化のための新たな交流の場となっている地域もあるそうです。また、地滑りや洪水、表土の流出を防止し、地下水を蓄えるなど、国土や環境を保全する機能も。現在、同法人は棚田を応援したい人のために、棚田に関するデータベースづくり、全国の保全活動の事例の紹介、地域を超えた情報交換の場の提供などを行っています。

今週のインタビュー「潮流」では、棚田支援活動を行う同法人副代表理事の杉本行男さんに設立の経緯や詳しい活動内容についてうかがいます。


特別企画

ネットのリスク、対応策などを早めに啓発?

政府の内閣府、総務省、文科省、警察庁などが「あんしんネット冬休み・新学期一斉緊急行動」として、スマートフォンやSNS等の安全な利用のための啓発運動の展開を開始しました。例年は2月から5月にかけて行っていたものでしたが、神奈川県座間市での事件を受け、12月から前倒しで実施されることとなりました。

このうち、保護者への啓発や児童生徒の指導、地域の取り組みに関する部分と、関連参考情報等を紹介します。


解説・ニュースの焦点

「学びの基礎診断」認定基準等で原案

文部科学省の「高校生のための学びの基礎診断」検討ワーキンググループは12月5日、認定基準・手続等の原案を大筋で了承。12月中に基準原案のパブリックコメントを実施。平成30年2月に最終取りまとめ、3月中に「認定基準等」を策定し、30年度から認定制度の運用開始を予定しています。

外国語活動教材(小学校中学年用)を公表

文部科学省の12月8日、新学習指導要領に対応した小学校中学年用の外国語活動の教材(児童用冊子と教師用指導書)を公表。小学校中学年向け新教材「Let’s Try」のポイントは以下の通り。「聞くこと」「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」の3領域における言語活動を通して、コミュニケーションを図る素地となる資質・能力を育成すること、中学年児童にとって身近な題材(動物や食べ物、文房具)などを扱うことなど。本年度内にこれまで公表された新教材は希望する全ての学校に配布されるとのこと。


資料

「高校生等の冬山登山の事故防止のための方策について」報告書ほか

文部科学省の「高校生等の冬山・春山登山の事故防止のための有識者会議」は11月28日、「高校生等の冬山登山の事故防止のための方策について」(報告書)を取りまとめました。同報告を受けてスポーツ庁は12月1日付で、「冬山登山の事故防止について」を通知。同報告関連資料、通知等を掲載します。

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