No.1250 世界の教育事情にて「才能教育先進国の取り組み(南部広孝)」を掲載!
世界の教育事情
才能教育先進国の取り組み・中国編
南部広孝・京都大学大学院教育学研究科准教授
世界各国の教育活動を特集する本連載では今回、近年グローバリズム的な目線で日本と対比される機会の多い中国の教育を取り上げます。
人口が多く教育に投入できる資源が必ずしも十分でない中国では特定の子どもに集中的に投じるのか、より多くの子どもに広く投じるのか常に政策の上で議論が続けられています。
今週はその中でも才能教育に偏向している実態として重点学校制度と飛び級制度にフォーカスを当てます。
事務新時代
学校運営の一翼、財務を担う学校事務職員の可能性
栁澤靖明・埼玉県川口市立前川小学校事務主事
学校運営の一翼を担う事務職員の可能性を探求する連載「事務新時代」。
今回は授業を進める上で重要なツールとなる教材について取り上げます。
よりよい指導に結び付けるためにはよりよい教材の選定が必須だという川口市立前川小学校事務主事の栁澤靖明氏。
授業計画の段階での授業者との話し合いが思わぬ成果に結びついた事例や、事務研究会主催の研究大会での実践プランを紹介します。
現場の課題に応える教育センター
授業づくり 人づくり
新たな自分づくりを支える
三ッ谷三善・静岡県総合教育センター所長
校種により多角的な活動が求められる教育現場。
これらすべての現場からもたらされるさまざまな課題に応えるべく教育センターでは日々模索が続いています。
今回は静岡県総合教育センター所長を務める三ツ谷三善氏が授業支援訪問などの実践的な研究を通した特別支援学校への取り組みを紹介します。