No.1292 潮流にて「特別支援教育は整備から機能の段階へ(上野一彦)」を掲載!

週刊教育資料 平成26年4月7日号

潮流

特別支援教育は整備から機能の段階へ

上野一彦・東京学芸大学名誉教授

今週のインタビュー「潮流」では一般社団法人日本LD学会理事長の上野一彦氏が登場します。

上野氏は早くからLD(学習障害)教育の必要性を主張。

その支援教育を実践するとともに啓発活動に尽力されてきました。

インタビューでは学校での特別支援教育の現状や、今後の課題などについてお話を伺います。

特別支援教育を学校のなかでうまく機能させるために、これからの学校管理職に求められることとは。


特別企画

小・中・高校でのデータサイエンス教育

日本統計学会がワークショップ

日本統計学会の第10回統計教育の方法論ワークショップが3月14、15の両日、東京・立川市の情報・システム研究機構統計数理研究所で開催されました。

ビッグデータ時代に向けた新たな統計教育の課題とともに、高校生による研究報告や学校現場からの授業提案などが行われました。

数学だけでなく教科横断的な問題解決能力の育成など、学習指導要領の次期改訂を見据えたカリキュラムの在り方も議論となりました。

今週は特別企画としてこのワークショップの模様を詳しくお伝えします。


新連載

どの子も育つ 特別支援教育のノウハウに学ぶ

桂聖・筑波大学附属小学校教諭

今週から新連載「どの子も育つ 特別支援教育のノウハウに学ぶ」がスタートします。

教科教育と特別支援教育の融合と連続性の在り方が注目されている今日。

「授業のユニバーサルデザイン研究会」代表の桂聖・筑波大学附属小学校教諭に、すべての子どもが活躍できる授業を実践するためのポイントを聞きます。


教頭実務ガイダンス

教頭として着任 まずやるべきことは

米満裕・全国公立学校教頭会顧問会幹事長

新年度から新たに教頭に着任する方へ。

米満裕・全国公立学校教頭会顧問会幹事長が、教頭としてまず「やるべきこと」を伝授します。

校長や職員、児童生徒、地域に信頼される教頭になるために「やるべきこと」とは。


資料 平成25年度特別支援教育に関する調査の結果について(概要)

文部科学省は3月14日、平成25年度特別支援教育に関する調査の結果を公表しました。

調査は、平成25年度特別支援教育体制整備状況調査、同通級による指導実施状況調査、同特別支援学校等の医療的ケアに関する調査の3つで構成されています。

今週の巻末「資料」では、これらの調査の概要を掲載します。

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