No.1395 「潮流」に「ストップいじめ!ナビ」の須永祐慈さんが登場!

週刊教育資料 2014年7月18日号

潮流 いじめからの脱出

須永祐慈・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」副代表理事・事務局長

今週のインタビュー「潮流」には、「NPO法人ストップいじめ!ナビ」の副代表理事である須永祐慈さんが登場します。一向におさまらない「いじめ問題」に一石を投じようと活動を開始した須永さん。様々な分野の専門家を集め、役立つ脱出策などを提示したいと抱負を語ります。設立の経緯、活動内容、同法人が運営するWEBサイト等について詳しくお話しを伺います。


特別企画

学校図書館のガイドラインなどで素案

6月21日に開かれた、文部科学省の「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」。学校図書館改善の方向性について審議が行われ、「学校図書館のガイドライン」(仮称)の策定が提案されました。今週の「特別企画」のコーナーで、提案された素案について詳しく解説します。


合理的配慮―現場の対応事例

高等教育機関での合理的配慮・下

今年4月より施行された「障害者差別解消法」により、個々に合わせた「合理的配慮」の提供が行政や学校現場に義務化されます。6月25・26日、一般社団法人全国高等教育障害学生支援協議会の第2回大会が東京大学先端科学技術研究センターで開催。今週の「合理的配慮」のコーナーで、同大会でポスター発表した大学等の中から、9大学での合理的配慮の事例を中心に紹介します。


教育の危機管理

騎馬戦落下事故 県に賠償責任

体育祭の種目として、長く実施されてきた騎馬戦。その騎馬戦において、生徒が一生に関わる大怪我を負い、損害賠償事件に発展した事例があります。判決では原因は学校側にあるとされ、被告となった県に対し、約2億円の損害賠償が命ぜられました。
今回の「教育の危機管理」は、都立雪谷高校の梅澤秀監主幹教諭に判決文を踏まえて同事例について解説してもらいます。


管理職必携 安心・安全の新常識

思春期の生活を整えるメリット 原田哲夫・高知大学教授

高知大学の原田哲夫教授らの研究グループと高知県内の小学校とが行った共同研究において、”生活リズムが乱れると成績も下がる”という調査結果が出ました。生活リズムと成績には一体どのような関係があるのでしょうか。今週の「管理職必携 安心・安全の新常識」のコーナーでは、生活リズムを整えることの大切さについて、原田教授に詳しく解説してもらいます。


教育問題法律相談 プールでの事故

弁護士・角南和子

今回の「教育問題法律相談」では、学校における飛び込み練習について取り上げます。過去には、死亡事故になったケースもある飛び込み練習中の事故。プールの設置管理上の瑕疵(かし)、指導上の注意点について、実際の事例を例に詳しく解説します。


資料・外国人児童生徒等への教育支援(報告)

「学校における外国人児童生徒等に対する教育支援の充実方策について」(報告・概要)
同報告のうち、「Ⅱ 外国人児童生徒等教育の指導体制の整備・充実」 「Ⅲ 外国人児童生徒等教育に携わる教員・支援員等の養成・確保」 「Ⅳ 外国人児童生徒等教育における指導内容の改善・充実」 「Ⅴ 外国人の子供等の就学・進学・就職の促進」の「今後の方向性及び具体的方策(提言)」の部分を掲載します。

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