No.1438 「潮流」に特定NPO法人パソコン整備士協会の水野敬之氏が登場!
「潮流」水野敬之氏(特定NPO法人パソコン整備士協会事務局長)に聞く
IT分野・インターネット社会で通用する広範で体系的な標準スキルを身に付け、個人情報の守秘義務を遵守できる人材を証明するものとして、「パソコン整備士」資格を運営する特定非営利活動法人パソコン整備士協会。主な活動内容は、「パソコン整備士」資格の認定、試験の実施、パソコンの整備・修理に関する講習会、「仮想化基礎」検定試験の実施、会報や出版物の発刊など。
今週のインタビュー「潮流」では、同法人事務局長の水野敬之さんに設立の経緯、活動内容、「パソコン整備士」などについて詳しく伺います。
変わる!英語教育
新・外国語活動の年間指導計画例案㊤
新学習指導要領で小学校3年生から行われる外国語活動。6月19日に開かれた「小学校の新たな外国語教育における補助教材の検証及び新教材の開発に関する検討委員会」の第4回会合では、第3~6学年の「年間指導計画例案」の暫定版が配布されました。今回は第3学年の外国語活動の年間指導計画例案(暫定版)を紹介します。
特別企画
高校中退の防止策で見えてきたものは?
国立教育政策研究所は6月7日、「高校中退調査報告書」を公表。同研究所の生徒指導・進路指導研究センターが、高校中退者と非中退者の高校3年間の意識変容を比較したもので、これまで行われたことが無かった調査手法がとられています。今回の「特別企画」では、調査結果のポイントを紹介します。
ここがポイント!新学習指導要領
移行期間中の特例措置・中学校
前回(1436号)に続き、移行期間中の教育課程の特例など移行措置案のポイントを紹介します。今回は中学校について掲載。
解説・ニュースの焦点
教員の働き方改革など諮問
松野博一文科相6月22日、中央教育審議会に対し、「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な施策について」を諮問。諮問は①学校が担うべき業務の在り方②教職員及び専門スタッフが担うべき業務の在り方及び役割分担などを課題としました。
学校業務改善の取り組み状況を公表 文科省
文部科学省6月22日、学校の業務改善への教育委員会の取り組み状況の調査結果(速報)を公表。このうち運動部活動では、所管の学校に対して休養日等の基準を設定していたのは、都道府県で87.2%、政令市で70.0%だったのに対し、市区町村では42.9%にとどまっていることが明らかになりました。
特別資料
学習指導要領等の意見公募での意見と回答(概要)
中央教育審議会は6月22日、第112回総会を開催。松野文科省が「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」を諮問しました。同諮問と諮問理由を掲載します。