No.1271 特別企画にて「学力向上、成果表れた高知県」を掲載!

週刊教育資料 平成25年10月21日号

特別企画

学力向上、成果表れた高知県

授業と家庭学習を支援

平成25年4月に実施された全国学力・学習状況調査の結果が公表され、全国的に学力の底上げが見られました。

その中でも特に注目されるのが高知県。

小学校では3教科(国語A、国語B、算数A)で全国平均を上回るようになり、中学校でも全国平均との差が大きく改善されました。

今週は特別企画として平成19年度からスタートした高知県の地道な取り組みを取り上げます。

学力向上の施策に悩む教育行政や学校経営者の方は必見です。


解説・ニュースの焦点

いじめ防止で基本方針まとめる

文部科学省

文部科学省のいじめ防止基本方針策定協議会はいじめの防止等のための基本的な方針をまとめました。

注目すべき点は全ての学校に複数の教職員や心理、福祉の専門家などでつくるいじめ防止のための組織の設置を求めている点。

今週はこの基本方針の内容を詳しくお伝えします。

学校運営に直接的に影響する今回の基本方針は学校に携わる全ての方が必見です。

また次号ではこの基本方針の関連資料を巻末「資料」にも掲載予定。

そちらも合わせてご覧ください。


管理職必携 安心・安全の新常識

柔道事故

頭部外傷に目を向けよう

内田良・名古屋大学大学院准教授

先週に引き続き死亡事故の多いことで注目されている柔道事故について取り上げます。

今回は頭部外傷について掘り下げます。

学校現場での柔道の指導で特に気をつけてもらいたい「セカンド・インパクト・シンドローム」。

命に関わる重大事故を起こさないためにも指導者全員に周知して欲しいキーワードです。

柔道事故の予防対策を考えられている方はぜひ今回の記事を対策づくりにご活用ください。

関連記事

ページ上部へ戻る