No.1374 潮流に『ほんとほんと』の副代表土井美香子さんが登場!

週刊教育資料 2016年2月1日号

潮流 科学と本をつなぐ場を

土井美香子・科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」副代表

今週のインタビュー「潮流」は、科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」の土井美香子さんにお話を伺います。これまで小学校や幼稚園で、実験・観察・工作と本の読み聞かせを取り入れて、子どもたちの身近な科学の疑問に答えてきた「ほんとほんと」。2002年から行っている「よもう!あそぼう!かがくの本」の活動は、読書活動優秀実践団体として文部科学大臣表彰を受けています。

「ほんとほんと」の詳しい活動内容から、読み聞かせ教育の可能性などについて語ってもらいます。


特別企画

各教科等における情報に関わる資質・能力の育成、改善ポイント案を例示

現在、中央教育審議会の「情報ワーキンググループ」が、次期学習指導要領の改訂について審議をしています。先日の会合では、「各教科等における情報に関わる資質・能力の育成、改善・充実のポイント」についてのイメージ案資料を配布。

今週は「特別企画」として、資料に掲載されたうち、各教科等についてのイメージ案の一部を紹介します。


管理職選考合格への流儀

大江近・元早稲田大学大学院客員教授

教育者であると同時に経営者でもある学校管理職。学校の安全・安心の確保と維持、危機管理は学校管理職の重要な責任であると大江近さんは語ります。

今週の「管理職選考合格への流儀」では、大江さんに学校管理職の「専門的知識」、「職務遂行能力」、「マネジメント能力」について、詳しく解説してもらいます。


特別資料

言語能力の向上に関する特別チーム・論点ほか

中央教育審議会・教育課程部会の「言語能力の向上に関する特別チーム」が、1月13日に第3会合を開きました。

今週は「特別資料」として、会議における論点と、資料「言語に関する資質・能力」、「言語に関する資質能力の要素」、「言葉の働きとしくみについて」を掲載します。


教育の危機管理 少年犯罪は増加・凶悪化しているか

梅澤秀監・東京都立雪谷高校(定時制)主幹教諭

昨年12月4日、「犯罪白書(平成27年度版)」が法務省法務総合研究所から刊行されました。近年、学生を含む未成年が犯罪に手を染める、または犯罪に巻き込まれる事件が後を絶ちません。

今週の「教育の危機管理」では、梅澤秀監先生に、同書の第3編「少年非行と非行少年の処遇」を参考に少年犯罪について解説してもらいます。少年非行の現状はどうなっているのか?また、少年犯罪は増加・凶悪化しているのでしょうか?


教育問題法律相談

4月施行、障害者差別解消法とは

佐藤香代・弁護士

平成28年度から、障害を理由とする差別の解消推進に関する法律(障害者差別解消法)が施行されます。この法律は、詳しくはどのような内容なのか。また法律の施行後学校現場にはどのような影響があるのでしょうか。

今週の「教育問題法律相談」で、弁護士の佐藤香代氏に詳しく解説してもらいます。


自著を語る

東大合格請負人が明かす 子どもを志望校に合格させる親の習慣(PHP研究所)

時田啓光・株式会社合格舎代表

今週の「自著を語る」には、「東大合格請負人が明かす 子どもを志望校に合格させる親の習慣」の著者である時田啓光さんが登場します。家庭教師や塾講師として多くの生徒を指導し、独自の指導哲学で偏差値35だった高校生を東大現役合格に導いた実績を持つ時田さん。受験生を持つ親の心構えや、ご自身の教育観などについて詳しくお話を伺います。

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