No.1267 特別企画にて「ネット依存 中・高校生約52万人が『病的使用』」を掲載!

週刊教育資料 平成25年9月16日号

特別企画

ネット依存

中・高校生約52万人が「病的使用」

中学生の6.0%、高校生の9.4%がインターネット依存で病的使用に当たる深刻な状態にあることが大井田隆教授が研究代表をしている厚生労働省研究班の調査結果で明らかになりました。

データからうかがえるネット依存の深刻度とともに、学校現場でどのような対応をすべきかを独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターの前園真毅氏に聞きます。

これからの学校におけるネット依存への対応をどうするべきか。

解決のヒントを提示します。


管理職必携 安心・安全の新常識

保護者クレーム

古川治・甲南大学教職教育研究センター教授

今回の「管理職必携 安心・安全の新常識」のテーマは「保護者のクレーム」。

保護者からのクレームは学校現場でも大きな悩みの種ではないでしょうか。

教師にクレームを言う保護者を五つのタイプに分類し、それに対する具体的な対応の心構えと保護者対応の3原則、そしてクレーム対応の「さしすせそ」を甲南大学教職教育研究センター教授の古川治氏が解説します。

「保護者からのクレーム対応がどうも苦手」「もっと適切なクレーム対応ができるようになりたい」という方は必読です。


管理職養成 教頭実務ガイダンス

児童・生徒の安全確保のために

関本惠一・帝京大学教育学部教育文化学科准教授

「児童・生徒の安全確保のために」と題して、学校への不審者の侵入への具体的な対策方法を帝京大学教育学部教育文化学科准教授の関本惠一氏が解説。

日常的に学校でできること、児童・生徒に指導すべきこと、家庭に対して知らせておくこと、地域に対してのお願いなど、事前にチェックするポイントが分かります。

さらに実際に不審者が侵入したときの対応についても、不審者侵入の場に居合わせたら、不審者侵入の知らせを受けたら、安全が確認されたらといった局面別の対応方法も掲載。

「備えあれば憂いなし」です。

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