No.1365 インタビュー「潮流」に誕生学協会の大葉ナナコさんが登場!

週刊教育資料 2015年11月16日号

潮流

自分が生まれてきたことの素晴らしさ伝える

大葉ナナコ・公益社団法人誕生学協会代表理事

全世代に妊娠・出産のしくみを通して、命の誕生と生まれる素晴らしさを伝える誕生学協会。少子化対策や育児支援、生命観・出産観の向上を促すことを目的にしています。

今週のインタビュー「潮流」には、同協会の代表理事である大葉ナナコ氏が登場。学校を対象にした誕生学プログラムや、誕生学を学んだ子どもたちや学校の先生方の反応など詳しくお話を伺います。


特別企画

総則・評価部会、外国語ワーキンググループが初会合

次期学習指導要領の改訂に向けて、専門部会等での審議がスタート。このうち、外国語ワーキンググループと総則・評価特別部会の初会合が開催されました。

今週は「特別企画」として、会合における検討事項を詳しく掲載します。


校長講話

児童の興味を把握して不登校解消に役立てる

野口晃男・元岩手県盛岡市立中野小学校校長

今週の「校長講話」は「不登校」に関する講話例を野口晃男氏に紹介してもらいます。校長時代、子どもの趣味を把握してコミュニケーションを取り、沈んだ心をプラスに変換させる指導法で、不登校解消に努めてきたという野口氏。

校長が実際に行った実践例と、野口氏の指導法を使って不登校を解消させた学級担任の実践例の2つを紹介してもらいます。


特別資料

高等学校等における政治的教養の教育と高等学校等の生徒による政治的活動等について(通知)

文部科学省は10月29日、「高等学校等における政治的教養の教育と高等学校等の生徒による政治的活動等について」を発出しました。公職選挙法の改正を受けて、高等学校等における政治的教養の教育と高等学校等の生徒による政治的活動等についての留意事項をまとめたもの。

今週は「特別資料」として、発出された通知の本文を掲載します。


教育問題法律相談

いじめ防止対策推進法が定める「いじめ」の定義

三坂彰彦・弁護士

保護者から、子どもがクラスで孤立させられているが、いじめ防止対策推進法が定める「いじめ」にあたるのではないかと相談があった場合、どのように対応すれば良いのでしょうか。また、子どもが「からかい」や「いじり」の対象になっている場合はどうなのでしょうか。

今週の「教育問題法律相談」で、弁護士の三坂彰彦氏にいじめ防止対策推進法の内容を踏まえて、詳しく解説してもらいます。


巻末資料1

平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」における「いじめ」に関する調査結果について(概要)

文部科学省が10月27日、平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」における「いじめ」に関する調査結果を公表しました。岩手県矢巾町で中学2年生の少年がいじめを苦に自殺した事件を踏まえて再調査したもの。調査結果の概要を掲載します。

巻末資料2

いじめ防止対策推進法を踏まえた学校の取組状況に関する調査について(全文)

文部科学省が10月27日、いじめ防止対策推進法を踏まえた学校の取り組み状況に関する調査結果を公表しました。調査された平成27年3月末時点で、「学校いじめ防止基本方針」は99.2%が策定済み、「学校におけるいじめの防止等の対策のための組織」は99.4%が設置済みという結果に。

調査結果の全文を掲載します。

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