No.1439 「潮流」にNPO法人日本ゆび編み協会会長の篠原邦子氏が登場!
「潮流」 篠原邦子氏(NPO法人日本ゆび編み協会会長)に聞く
「ゆび編み」による創作活動の実践と普及活動を通して、文化・芸術の創造性を高め、健全育成や福祉の増進、国際文化交流などに寄与することを目的に設立されたNPO法人日本ゆび編み協会。主な活動内容は、ゆび編みの技術指導と普及促進活動、技術指導者の養成、障害者施設・高齢者施設等への福祉活動など。また、学校などで子どもたちへのゆび編みの指導も行っているそうです。
今週のインタビュー「潮流」では、NPO法人日本ゆび編み協会会長の篠原邦子さんに、詳しい活動内容や「ゆび編み」について詳しく伺います。
教育問題法律相談
教師による暴行について
今回は小学校の管理職の方からの質問。「あるクラス担任の教員が児童を叱る時に、頬を両手で挟み込んだり、生徒の手をつねったりしているので、その生徒が学校へ行きたくないと言っていると親から相談がありました。どうように対応すべきなのでしょうか」この質問に、弁護士の角南和子さんがお答えします。
アクティブ・ラーニング―学びを変える!
資質・能力等の育成とICTの活用・下
前回(1437号)に続き、「次期学習指導要領で求められる資質・能力等とICTの活用について」の報告から、各教科での「主体的・対話的で深い学び」につながるICTの活用例について、国語、社会、数学、理科の例を紹介します。
特別資料
「組織・体制について」のこれまでの意見や状況の整理
文部科学省の「国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議」は6月19日の第8回会合で、これまでの審議を踏まえた「中間まとめ」案を示すとともに、現在検討中の「組織・体制について」の部分で、意見や状況の整理に関する資料を配布。同資料と「議論のまとめ案」の主なポイントを掲載します。
解説・ニュースの焦点
子どもの貧困率13.9% 国民生活基礎調査
厚生労働省は6月27日、平成28年国民生活基礎調査の結果を公表。それによると、相対的貧困率は15.6%で前回より0.5ポイント低下。また子どもの貧困率は13.9%で同じく2.4ポイント低下したが、依然として「7人に1人」は相対的貧困状況にあることが判明しました。
教員の働き方改革で教育関係団体・有識者からヒアリング
中央教育審議会での諮問を受け、初等中等教育分科会が6月27日に開催。5~6月にかけてヒアリングを実施した27団体と5人の有識者の主な意見が資料配布されました。勤務時間の管理では、勤務実態に即した処遇改善、労働時間貯蓄制度の創設などが求められました。
資料
学校の業務改善取組状況調査結果
文部科学省は6月22日、平成29年度教育委員会における学校の業務改善のための取組状況調査結果(速報値)を公表。また、学校現場における業務改善に係る取組の徹底について通知しました。調査結果のうち、市区町村の状況と関連資料を掲載します。