No.1449 「潮流」に南カリフォルニア大学学長のC.L.マックス・ニキアス氏が登場!


「潮流」 C.L.マックス・ニキアス氏(南カリフォルニア大学学長)に聞く

アメリカ西海岸で最古の名門私立大学南カリフォルニア大学。同大学が掲げるミッションは次の2つ。教育を通して次の世代へと人のつながりを生み出していくこと、研究機関として新しい知識を生み出し発見していくこと。同大学は世界の大学ランキングでトップ100(現在60位、全米では17位)に入っており、教育のみならず研究の分野でも成果を挙げていると言います。多様な言語や出身国、文化を持つ学生が相互に学び合う環境が重要だと考える同大学は、留学生の受け入れにも力を入れています。2016年秋学期の留学生の受け入れ数は、1万3340人。アメリカでは2番目に多い数字です。

今週のインタビュー「潮流」では、南カリフォルニア大学学長のC.L.マックス・ニキアスさんに、同大学の国際的な取り組みや教育理念などについて詳しく伺います。


特別企画

教員の年齢構成はどうなっている?

文部科学省は先日、平成28年度学校教員統計調査(中間報告)を公表。調査結果によると、教員の平均年齢の低下していることが分かりました。今後もその傾向が進むと見られ、学校現場では、年齢構成の変化に対応した学校経営の工夫が求められることになりそうです。

今週の「特別企画」で、学校教員統計調査(中間報告)について解説します。


特別資料

外国語教育における新学習指導要領の円滑な実施に向けた移行措置

文部科学省は9月21日、小学校英語新教材の説明会を開催。配布された資料のうち、「外国語教育における新学習指導要領の円滑な実施に向けた移行措置」を掲載します。


解説・ニュースの焦点

小学校英語で新教材

文部科学省は9月21日、新学習指導要領に対応した小学校新教材説明会を開催。5学年と6学年の外国語教材の児童用冊子「We Can!」(暫定版)を配布。来年度から始まる移行措置で活用されます。新教材では、中学校への接続を重視し、代名詞、動名詞、過去形などの内容も盛り込まれています。

若い世代ほどSNSやブログでトラブル実感

文化庁は9月21日、平成28年度国語に関する世論調査の結果を公表。本調査は全国の16歳以上の男女3566人を対象に、コミュニケーションの在り方・言葉遣い、情報化の中でのコミュニケーションなどについて尋ねたもの。若い世代ほど「SNSやブログでのメッセージ」は親しい人の間でも誤解やトラブルを招きやすいと捉えていることが分かりました。


資料

平成28年度学校教員統計調査(中間報告・概要)

文部科学省は9月14日、平成28年度学校教員統計調査(中間報告)を公表。調査結果のうち、幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、専修学校及び各種学校の関連資料を掲載します。

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