No.1260 潮流にて「信頼できる専門家集団でありたい(細谷美明)」を掲載!

週刊教育資料 平成25年7月15日号

潮流

信頼できる専門家集団でありたい

細谷美明・全日本中学校長会会長

インタビュー「潮流」。

今回は全日本中学校長会の新会長に就任した細谷美明氏にお話を伺います。

全日本中学校長会は実践的・理論的な専門家集団として全国約1万人の校長の声を集め、国に意見・要望を伝えていくと細谷氏。

教育再生実行会議の提言内容が中央教育審議会で協議され始めている中、国の教育改革に対して「全日中教育ビジョン」をフル活用しながら教員定数改善も含めて積極的に提言していきたいといいます。

これからの全日本中学校長会の活動に注目です。


解説・ニュースの焦点

設置者判断で土曜授業実施へ「中間まとめ」

文部科学省検討チーム

土曜授業の制度化について検討してきた文部科学省の検討チーム(主査=義家弘介・大臣政務官)が6月28日、「中間まとめ」を公表しました。

全国一律の制度化については、教育課程全体の在り方の中で今後検討するとのこと。

当面は設置者判断でこれまで以上に土曜授業を実施しやすいよう学校教育法施行規則を改定する方向であることや留意点を示しました。

今週の「解説・ニュースの焦点」では、この「中間まとめ」について詳しく解説します。


特別企画

近未来の授業のカタチは?

立命館小学校がフォーラム

2~3年後の近い未来、グローバル時代に対応した教育の姿はこうなる─というテーマで京都市にある私立の立命館小学校が6月22日、フォーラムを開催。

国際交流・異文化理解やタブレット型端末の活用、試行錯誤力をつけるロボット学習の授業のほか、世界で活躍している若手有識者とのパネル討論が行われました。

国際社会で通用する「生き抜いていく力」の養成を志す同校のフォーラムの模様を詳しくお伝えします。

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