No.1259 潮流にて「歩きスマホの危険性、学ぶ機会を(徳田克己)」を掲載!

週刊教育資料 平成25年7月8日号

潮流

歩きスマホの危険性、学ぶ機会を

徳田克己・筑波大学医学医療系教授

歩きながらスマートフォンを使い、画面に気をとられて事故を起こす「歩きスマホ」が社会問題に。

今回のインタビュー「潮流」では筑波大学医学系教授の徳田克己氏に「歩きスマホ」の危険性や、諸外国での「歩きスマホ」の実態、マナーやモラルの啓発や学校でどのように指導すべきかについてお話を伺います。

学校現場での児童・生徒への指導の参考になる内容です。


解説・ニュースの焦点

秋田県が「子どもネット研」と協働

インターネットの安全利用を啓発

秋田県は本年度から県内全域で保護者などを対象に子どもたちの健全なインターネット利用環境づくりを進める「大人が支える! インターネットセーフティの推進」の取り組みをスタートさせました。

民間による専門家会議「子どもネット研」と協働し、啓発用のネット配信できるコンテンツも開発していくとのこと。

子どもを取り巻くインターネット環境が大きく変わってきている今、「ネットいじめ」や犯罪などのさまざまなトラブルから子どもを守るこの取り組みを詳しくお伝えします。


スクールリーダーのための学校法制の基礎知識

学校教育と宗教

結城忠・白鴎大学教授

今回の「スクールリーダーのための学校法制の基礎知識」は「学校教育と宗教」を取り上げた2回目。

学校の教育活動と宗教的中立性について、どのような事例が法的に「宗教的活動」に当たるのかについて解説します。

また、児童・生徒の「信教の自由」と学校教育活動の一部拒否の事例として、東京都江戸川区立小学校・日曜参観授業事件と、神戸市立高専・「エホバの証人」剣道受講拒否事件などのリーディング・ケースを紹介します。

関連記事

ページ上部へ戻る