No.1371 新春巻頭インタビューにヤマトホールディングスの木川眞会長が登場!

週刊教育資料 2016年1月4.11日号

木川眞(ヤマトホールディングス会長)インタビュー

次世代を担う若い人に期待する

新年号特別企画「新春巻頭インタビュー」に、ヤマトホールディングスの木川眞会長が登場します。これまでに数々の革新的なサービスを生み出し、日本の物流を変えてきたヤマトホールディングス。その裏では、常に人材育成を視野に入れ、社会貢献の精神を重視してきたといいます。

木川会長に、これからの時代を担う若者に期待されることなど、詳しくお話を伺います。


解説・ニュースの焦点【1】

教員の資質能力向上などで答申-中教審

中教審の北山禎介会長が12月21日、教員の資質能力の向上やチームとしての学校の在り方、学校と地域の連携・協働の在り方について、馳浩文科相に答申をしました。

今週の解説・ニュースの焦点で、答申の内容について詳しくお伝えします。

※関連資料を巻末「資料」に掲載。


管理職選考合格への流儀

教育管理職とはどのような職か

大江近・元全日本中学校長会会長

校長、教頭を目指す方々のための「管理職選考合格への流儀」。今週は、元全日本中学校長会会長の大江近さんに、教育管理職という仕事について考えを伺います。

学校管理職が意識すべき点から、教育管理職選考は何を求められるかなど、参考になる内容でお届けします。


実践!校長塾

日本人のアイデンティティを持つ国際人を育てる

山口紀生・LCA国際小学校校長

今週の「実践!校長塾」には、本格的にバイリンガルを育成する全国唯一の小学校であるLCA国際小学校の山口紀生校長が登場します。もともとは神奈川県の小学校で教員をしていたという山口校長。退職後に、子どもが生き生きと過ごせ、達成感を感じられる教育を目指して、私塾である「LCA」を開設したことが現在に至る出発点となりました。

山口校長に、目指す教育やLCA国際小学校の教育理念、特色などを詳しく伺います。


教育の危機管理

健康観察の意義

鬼頭英明・兵庫教育大学大学院教授

近年、自殺やいじめ、不登校、児童虐待や薬物乱用など、子どもの心身の健康に関わる課題が深刻な状況にあります。連日、マスメディアで取り上げられる子どもの自殺やいじめなどに関連する報道は、氷山の一角に過ぎないのかも知れません。

こういった課題の背景には、思春期特有の不安定さやストレスが存在し、問題が顕在化しにくいという兵庫教育大学大学院の鬼頭英明教授。今週の「教育の危機管理」で、子どもの健康課題を取り上げ、健康観察の意義について鬼頭教授に解説してもらいます。


教育問題法律相談

掃除時間中の安全配慮義務

角南和子・弁護士

掃除時間中に子どもたちが教室内でふざけあって、怪我を負ってしまった子がいました。担任の先生は別の場所で掃除指導をしていたのですが、この場合、担任の注意義務違反となるのでしょうか。

今週の「教育問題法律相談」で、弁護士の角南和子氏に詳しく解説してもらいます。


資料

これからの学校教育を担う教育の資質能力の向上について(答申・概要)

中央教育審議会は12月21日、「これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について」を馳浩文科相に答申しました。今週の巻末「資料」にて、答申の概要と関連資料を掲載します。

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