No.1472 今週から誌面がリニューアルします!
新連載「校長・教頭を目指す!管理職合格への流儀」
あなたは何故管理職を目指すのか?
今週から新たに、松岡敬明・十文字学園女子大学教授に、元全日本中学校長会会長としての経験を基に、これからの管理職に必要な資質や対応力について実践的な立場から執筆していただきます。本連載を通して、論文選考や面接時に自身を持って答える力を養います。
「潮流」 内潟安子氏(公益社団法人日本糖尿病協会理事)に聞く㊤
糖尿病の正しい知識の普及啓発や患者の方とその家族への療育支援などを行っている公益社団法人日本糖尿病協会。全国に会員の患者と医療スタッフで構成される約1600の糖尿病「友の会」と47の都道府県糖尿病協会が連携して活動しているといいます。昨年は東京都内の中学校を対象に、糖尿病について専門医や患者者さんから学ぶ機会を作るなど、学校向けの訪問プログラムにも注力しているそうです。
今週のインタビュー「潮流」のコーナーでは同協会理事の内潟安子さんに設立の経緯や活動内容などについて詳しく伺います。
特別企画
子どもの読書への関心高める方法は?
文部科学省の「子どもの読書活動の推進に関する有識者会議」が3月20日に論点整理をまとめました。その内容を踏まえて現在公表されている第四次基本計画案。今回の「論点整理」でポイントとなったのは、子どもの発達段階に応じた取り組みと、読書への関心を高める取り組みの推進。「論点整理」で示された読書への関心を高める工夫例について紹介します。
解説・ニュースの焦点
幼稚園施設整備で指針改訂 要配慮幼児、教職員リフレッシュなども
文部科学省は3月20日、幼稚園教育要領の改訂等を契機に検討してきた幼稚園施設整備の在り方についての報告を踏まえ、整備指針を改訂。障がいのある幼児など配慮を要する幼児に対応するとともに、休憩室をリフレッシュの場とするなど教職員の活動を支える施設整備の方針が示されました。
読書習慣づくり、読書への関心育成へ第四次計画案
文部科学省は3月20日、「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画(第四次)」案の意見公募手続を開始。発達段階に応じた取り組みにより読書習慣を形成することや「ブックトーク」や「書評合戦」など友人同士で行う活動で読書への関心を高める方策などが提案されました。
資料
①いじめ防止対策の推進に関する調査の結果に基づく勧告(概要)
総務省は3月16日、「いじめ防止対策の推進に関する調査の結果に基づく勧告」を文部科学省と法務省に対して実施。同勧告の概要を掲載します。
②平成29年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査
文部科学省と厚生労働省は3月16日、平成29年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(平成30年2月1日現在)の結果を公表。同調査の概要を掲載します。